会社の要約
Lotus Dominoの老舗から、クラウド・DX企業へ転換中
コムチュア株式会社は、エンタープライズソフトウェア・システムインテグレーション・マネージドサービスで約363億円(2025年3月期)の売上を上げる企業。Lotus Domino関連事業が長年の事業基盤だが、クラウドサービス『Domino.City』とDX支援による収益構造の転換が進行中。中期経営計画では2028年度に売上43億円、営業利益6.1億円を目指し、AI/RPA技術の内製化にも力を入れる。
会社は何の事業をやっているのか
Lotus Domino関連のコラボレーションプラットフォーム、顧客企業向けのシステムインテグレーション、クラウドサービスのマネージドサービスの3事業から収益を創出。
Domino.City(マネージドサービス)の顧客層はコラボレーションプラットフォーム事業の既存顧客。SIer事業はコラボレーションプラットフォームの導入支援・カスタマイズ。DX支援は3事業を統合したトータルソリューション。
01コラボレーションプラットフォーム事業
売上構成比 50.8%(184.7億円) -8.5% YoY
◼ この事業で働くと
- 募集中の職種:Lotus Domino/ERPエンジニア、グループウェア企画・セールス、Domino.City開発エンジニア、DX企画・営業
- 採用の勢い:○ Domino.City拡大に向けエンジニア採用進行中。ただしLotus Domino既存顧客依存の課題(推測)
- 組織フェーズ:安定運用。売上安定も、クラウド化による事業構造転換を推進中
- 働き方:Domino.Cityはクラウドプロダクト開発。従来Lotus Domino案件はカスタマイズ中心
どんな仕事か Lotus Domino/Lotus Notes対応ソリューション、ERP関連のグループウェア、ワークフロー、コンテンツ管理等のエンタープライズソフトウェア提案・開発・販売。クラウドサービス『Domino.City』で顧客企業のDX支援。
誰を相手にするか 中堅・大企業の管理部門・IT部門。特にメーカー・金融・流通業での導入が多い。グローバル企業の日本オペレーション。
入社したら何をするか エンジニアはLotus Domino開発・保守、Domino.Cityの機能開発・クラウドインフラ最適化。セールスはDomino.City新規顧客開拓・既存顧客のアップセル。DX企画職は顧客のデジタル化戦略立案・ソリューション設計。
02システムインテグレーション事業
売上構成比 39%(141.8億円) +2.1% YoY
◼ この事業で働くと
- 募集中の職種:Webシステム開発エンジニア、業務システムエンジニア、PMO・プロジェクトマネージャー、営業・セールスエンジニア
- 採用の勢い:○ DX支援ニーズ向上に伴い、エンジニア採用は継続。人員配置の最適化課題あり(推測)
- 組織フェーズ:安定運用。既存SIer事業は安定。DX支援へのシフトを推進
- 働き方:従来のSIer案件と、DX支援のコンサルティング型案件が混在
どんな仕事か 顧客企業のシステム要件に応じたWebシステム、業務システムの企画・開発・導入・運用支援を展開。特にDX推進支援(コンサルティング〜実装〜運用)に拡大。
誰を相手にするか 中堅・大企業のIT部門、事業部門。特にレガシーシステム刷新やクラウド移行を検討中の企業。デジタル化の遅行産業(製造・流通・金融)。
入社したら何をするか エンジニアはWebシステム・業務システムの設計・開発・テスト。PMOはプロジェクト進捗管理・品質管理・顧客調整。営業はRFP対応・提案・要件定義支援。DX企画職は顧客のデジタル化ロードマップ作成・導入支援。
03マネージドサービス事業
売上構成比 10.2%(37.1億円) +15.3% YoY
◼ この事業で働くと
- 募集中の職種:Domino.City運用エンジニア、クラウドインフラエンジニア、カスタマーサクセス、SRE・インフラアーキテクト
- 採用の勢い:◎ Domino.City顧客基盤拡大に伴い、運用チーム強化中。インフラエンジニア採用加速(推測)
- 組織フェーズ:拡大中。YoY+15.3%で成長。クラウド化戦略の中核事業。2028年目標に向け投資拡大
- 働き方:Domino.Cityはプロダクト中心のクラウドサービス。24/7運用・SLA管理必須
どんな仕事か Domino.City等のクラウドサービスの運用・保守。顧客企業のシステム運用代行(RTO/RPO設定・定期バックアップ・セキュリティ監視)を包括的に提供。
誰を相手にするか Domino.City導入企業。特に中堅・大企業でIT部門人員が限定的な企業。海外拠点を含むグローバル企業の統一インフラを求める顧客。
入社したら何をするか エンジニアはDomino.Cityのクラウドインフラ管理・性能監視・セキュリティ対応。SREはシステムの信頼性向上・自動化実装。カスタマーサクセスは顧客満足度向上・アップセル機会発掘・トラブル対応。
3つの事業を比べる
|
コラボレーションプラットフォーム事業 |
システムインテグレーション事業 |
マネージドサービス事業 |
| 仕事のタイプ |
プロダクト開発・カスタマイズ |
SIer・コンサルティング |
クラウド運用・SaaS |
| 売上構成比 |
50.8% |
39.0% |
10.2% |
| 成長率 |
-8.5% |
+2.1% |
+15.3% |
| 組織フェーズ |
安定運用 |
安定運用 |
拡大中 |
| 採用の勢い |
◎ 高い |
○ 中程度 |
◎ 高い |
| 特に多い職種 |
エンジニア・企画 |
エンジニア・PM |
エンジニア・CS |
| 配属の可能性 |
新卒・中途両方 |
中途(経験者)多め |
新卒・中途両方 |
出典:2025年3月期決算短信(2025年5月30日発表)セグメント情報、有価証券報告書事業説明
どんな相手に、どんな仕事をしているのか
中堅・大企業の管理部門・IT部門が主顧客。特にメーカー・金融・流通業での導入が多く、レガシーシステム刷新やクラウド移行を検討中の企業が対象。グローバル企業の日本オペレーション基盤の構築・運用も重要な領域。
公開事例は限定的。IR資料では「中堅・大企業の管理部門・IT部門」を主顧客層として、事業セグメント別に顧客活用シーンを記載
この顧客層と働くことで得られるもの
中堅・大企業のDX推進に携わることで、経営層の意思決定に近い大規模プロジェクトに関わる経験を積める。Lotus Domino等のレガシー資産を活かしつつクラウド移行するという複雑な技術課題を解決することで、エンタープライズシステム全体の理解と問題解決能力が磨かれ、転職市場での市場価値が向上する。
今後の戦略
中期経営計画に基づく
クラウド化による事業構造転換。Domino.Cityの成長を軸に、DX支援サービス拡大とAI/RPA内製化の3本柱で、2028年度に売上43億円、営業利益6.1億円を目指す。
01Domino.Cityの拡大と次世代プラットフォーム開発
あなたに関係するポイント
- 関わる職種:クラウドインフラエンジニア、プロダクト開発エンジニア、営業エンジニア、SREエンジニア
- 新卒にとって:クラウドプロダクト開発の経験を積むことで、今後のキャリアの選択肢が広がる。
- 中途にとって:Domino.Cityの拡大時期に参画できれば、ユーザー基盤の拡大を支える実績が積める。
- 採用への影響:マネージドサービス事業の採用が強化中(YoY+15.3%の成長を支える)
何をしようとしているのか
既存顧客に使われるクラウドサービスDomino.Cityをより多くの顧客に広げ、API機能やモバイル対応を強化。セキュリティと品質を高め、SaaS企業として成長する基盤を作る。
実際に動いている証拠
- 人員計画:マネージドサービス事業の運用チーム強化、インフラエンジニア採用加速中
- 進捗の手応え:直近決算で+15.3%成長。2028年度の目標に向け投資拡大中
02デジタル変革支援サービスの強化
あなたに関係するポイント
- 関わる職種:DXコンサルタント、業務システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、営業
- 新卒にとって:顧客のデジタル化全体をサポートする仕事に関わることで、経営層に近い大型案件の進め方が学べる。
- 中途にとって:SIer経験者なら、これまでのシステム開発スキルを活かしながらコンサルティング視点を加えられる。
- 採用への影響:DX支援は全売上の35%目標。コンサルティング組織の新設により採用が継続
何をしようとしているのか
顧客企業がレガシーシステムから抜け出し、新しいシステムに移行する全過程をサポート。金融・製造・流通など業界別のソリューションを用意し、顧客の成功事例を増やしていく。
実際に動いている証拠
- 専任組織:DXコンサルティング組織を新設
- 人員計画:エンジニア採用継続、人員配置の最適化進行中
03AI・RPA技術の内製化と商用化
あなたに関係するポイント
- 関わる職種:AIエンジニア、機械学習エンジニア、RPA開発エンジニア、ソリューション企画
- 新卒にとって:新興の技術分野(AI/RPA)にいち早く関わることで、市場が成長する中での先発者としてのスキル・経験が積める。
- 中途にとって:AI/RPA経験者なら、内製化の中核を担い、顧客向けソリューション開発へ関われる可能性がある。
何をしようとしているのか
自社内でAIとRPA技術を高め、顧客が抱える業務改善の課題を解決する新しいプロダクトとして売る。オープンソース活用やコミュニティ参画を通じて、技術力を磨く。
実際に動いている証拠
- 専任組織:AI/RPA開発センター設立
- 人員計画:エンジニアリング採用強化、技術体制の整備進行中
3つのテーマは相互補完的。Domino.Cityの顧客基盤を拡大し、その顧客に対してDX支援とAI/RPA活用を提案するという流れになる。エンジニアはプロダクト開発(Domino.City)に携わるか、顧客支援(DX・AI/RPA)に携わるか、キャリアを選択できる。
なぜその方向に進むのか
Lotus Domino等の老舗事業が右肩下がり(-8.5%)の中、クラウド・DX領域への転換が不可欠。中期経営計画で経営資源をクラウド化に集中投下。
業界で何が起きているのか
エンタープライズシステム市場はクラウド化が加速中。従来のオンプレミス型システムの需要は減少一方、クラウドとDX支援の需要は年率2桁成長。金融・製造・流通など基幹業務の刷新が急がれ、単なるシステム構築ではなくコンサルティング型の支援に顧客ニーズがシフト。
この会社はどう動いたのか
コムチュア株式会社は35年来の基盤となったLotus Domino関連事業の衰退(同-8.5%)に直面し、クラウドサービスDomino.Cityの拡大とDX支援サービスの強化に舵を切った。マネージドサービス事業が直近年度+15.3%成長を記録し、新事業の手応えが数字に現れ始めている。
あなたのキャリアにどう影響するか
新卒にとって: 構造転換期にいち早く参画することで、次世代クラウドプロダクトとDXコンサルティング双方を経験できる環境。既存顧客を支えながら新しい技術領域を広げるキャリアパスが用意されている。
中途にとって: レガシーシステムの保守・開発経験がある人材は、その知見を活かしながらクラウド移行支援に関わることで市場価値を大幅に高められる。SIer経験者なら、DX企画職への職域拡大の機会もある。
注目すべき変化のサイン: 2028年度の営業利益率14.2%達成に向けた進捗(直近46億3000万円→6.1億円目標)と、DX関連売上比率35%達成に向けた組織投資の実行度合いを確認する。
業績と働く環境
今の勢い
売上363億円、営業利益46億円。新事業(マネージドサービス)が+15.3%成長で底支え。
- 売上高: 363.41億円(前年比 -1.8%)(2025年3月期)
全体では微減。既存事業(コラボレーションプラットフォーム-8.5%)の落ち込みを新事業(マネージドサービス+15.3%)が部分的に補う。
- 営業利益: 46.3億円(前年比 +0.8%)(2025年3月期)
営業利益は微増。利益率12.7%は業界平均並み。中期計画の2028年度6.1億円達成に向け、収益性改善が重点課題。
- マネージドサービス事業: 37.1億円(前年比 +15.3%)(2025年3月期)
急成長中の新事業。売上全体の10.2%から、2028年度に事業の中核を担うまで拡大を計画。
ソフトウェア業界の平均的な水準。中期経営計画では2028年度に14.2%を目指す。
働く環境のリアル
人は定着しているか
- 平均勤続年数: 6.5年(全上場企業平均12年程度)
職人技系(Lotus Domino等レガシー技術)から新技術(クラウド・AI/RPA)への転換期にあり、若年化・入替わりが進行中。定着性は業界標準より短い傾向。
ソフトウェア企業としては標準的。経験層の厚みと若手層のバランスが保たれている。
勤続年数が短めの背景は、技術転換に伴う人事調整と新規採用の拡大。平均年齢35.5歳は、レガシー保守層と新事業の若年層が混在する構図を示唆している。
人は成長できるか
- エンジニア採用(マネージドサービス): 高い勢い件
中期計画でDomino.City拡大に向けたエンジニア採用が加速。AI/RPA開発センター設立も発表済み。
DX支援サービス強化のため、コンサルティング組織を新設。既存SIer事業からの人材異動・採用を予定。
組織投資による成長機会が増加中。新事業(クラウド・DX・AI/RPA)への配置転換で、既存スキルの再活用と新スキルの習得の両立が期待できる環境。
働き方と報酬
- 平均年間給与: 600万円(ソフトウェア業界平均(650〜700万円)より若干低め)
有価証券報告書記載の全従業員平均であり、職種・等級・年齢別の分布は開示されていません
- 月平均残業時間: 開示なし
- 有給休暇取得率: 開示なし
- リモートワーク: 部分導入(事業ごと異なる)
有価証券報告書記載の全従業員平均であり、職種・等級・年齢別の分布は開示されていません
この会社が人に投資している先
クラウド化とデジタル化支援にシフト。Domino.Cityの運用チーム強化、AI/RPA開発体制の整備、DXコンサルティング部門新設が3本柱。
- Domino.City機能開発の加速。API拡張・モバイル対応強化により、ユーザー基盤拡大と機能拡充を同時推進。
- AI/RPA開発センター設立。エンジニアリング採用を強化し、内製化による競争力強化を狙う。
- DXコンサルティング組織の新設。顧客企業のデジタル化ロードマップ作成支援のため、企画・営業人材の確保が加速中。
新卒にとって: 成長領域(クラウド・DX・AI/RPA)への配置で、市場需要が高い技術スキルを若手のうちから習得できる環境。 中途にとって: 既存業務(Lotus Domino保守)の経験を活かしながら、新技術への転換を企業が支援。キャリアの次ステップへの進路を複数用意。
この会社で働くということ
「既存顧客の信頼を得ながら、クラウド・DX・AI/RPA領域へ急速に移行する企業で、新旧技術の両立スキルが磨ける。」
仕事のリアル
Domino.City プロダクト開発エンジニアの場合
クラウドプラットフォーム Domino.City の機能開発と インフラ最適化。API機能の拡張やモバイル対応強化といった既存顧客ニーズ対応と、新規顧客基盤を広げるための性能改善が日常。セキュリティ品質を高めながら SaaS として成長する基盤を作る仕事。
運用チーム、顧客企業の IT 部門、社内のセールスエンジニア
DX コンサルティングエンジニアの場合
レガシーシステムから新システムへの移行支援。顧客企業のデジタル化ロードマップ作成から実装・運用支援まで一貫して関わる。金融・製造・流通など業界別のソリューション設計が中心。考える仕事が多く、顧客経営層との会話も増える。
顧客企業の経営層・事業部門・IT部門、社内の営業・PM、協力企業のベンダー
Lotus Domino 保守・開発エンジニアの場合
35年来の基幹事業。既存顧客のシステム保守と、それまで依存していた Lotus Domino/ERP の開発・カスタマイズ。職人技系の領域だが、クラウド移行の提案や新技術の習得を企業が支援。既存顧客との深い関係を築く仕事。
既存顧客の IT 部門、クラウド移行プロジェクトのエンジニア、営業
ここで得られるもの
キャリアの成長
成長領域(クラウド・DX・AI/RPA)へ早期配置される環境。市場需要が高い技術分野を新手のうちから経験でき、将来の転職市場での選択肢が広がる。既存顧客のシステム保守経験も活きるため、レガシーからクラウドへの移行支援というユニークなキャリアパスが実現できる。
マネージドサービス事業が +15.3% 成長、AI/RPA 開発センター設立済み、DX コンサルティング組織新設予定
新卒にとっては:新しい技術領域にいち早く関わることで、市場が拡大する中での先発者としてのスキル・経験が積める
中途にとっては:レガシーシステム保守経験があれば、その知見を活かしながらクラウド移行支援に関わり、市場価値を大幅に高められる
暮らしとの両立
35年続いた事業の顧客基盤がしっかりしているため、急激な変化の圧力が少ない。既存顧客のニーズに応えながら、新事業(クラウド・DX)への参画を進められる。新技術への配置転換を企業が支援しており、キャリアの急転換ではなく段階的な学習環境が整っている。
勤続年数 6.5 年、平均年齢 35.5 歳という安定した組織。既存顧客売上が全体の 50% 以上を占める安定基盤
新卒にとっては:最初は既存事業で基礎を学びながら、徐々に新事業へのシフトが可能
中途にとっては:既存スキルを活かしながら新技術への転換支援を受けられる環境
やりがい・貢献
クライアントは製造・金融・流通などの基幹業務を担う中堅・大企業。そうした企業の経営課題に直結するシステム構築・クラウド移行に携わることで、自分たちの仕事が経営層の意思決定に近い影響を持つ実感が得られる。社会全体のデジタル化推進に貢献する仕事。
顧客層は中堅・大企業の管理部門・IT部門。メーカー・金融・流通業での導入が多い
新卒にとっては:経営層に近い大型プロジェクトに新卒のうちから参画でき、視野が広がる
中途にとっては:複雑なエンタープライズシステム全体の理解と問題解決能力が磨かれ、転職市場での価値が向上
一緒に働く人
技術転換期にあり、Lotus Domino などの職人技を持つベテランと、クラウド・AI/RPA などの新技術を志向する若手が同じチームで働いている。年齢層や技術志向のバラエティが豊かで、異なるバックグラウンドの人から学べる環境。知識の伝承と新しい技術導入の両方が活発。
平均年齢 35.5 歳で経験層と若手のバランスが取れており、組織的に多様性を保ちながら成長中
こんな人に合っている
レガシーからクラウドへの過渡期に参画したい
企業全体が技術転換の真っ最中。既存事業の知見を新技術に活かすユニークな経験が可能
- Lotus Domino などのレガシー技術に興味がある、または習得済み
- クラウド・AI/RPA といった新領域に同時に関心がある
- 既存顧客のニーズを聞きながら、新技術で解決案を提案するプロセスを経験したい
大企業のデジタル化プロジェクトに深く関わりたい
中堅・大企業向け DX コンサルティング と SIer 事業が主力。経営層に近い大型案件に関わる環境
- 顧客企業の経営課題に基づくシステム構想からの参画が可能
- 金融・製造・流通といった産業別の知見を深める機会がある
- 要件定義から導入支援まで、プロジェクト全体を経験できる
プロダクト開発とコンサルティングの両方を経験したい
Domino.City というプロダクト開発と、DX 支援というコンサルティング営業が同時進行。異なる仕事の質感を両立できる
- クラウドプロダクト(SaaS)の機能開発・インフラ最適化に関わる道がある
- 顧客先でのコンサルティング型案件に関わる道もある
- キャリアの中途で業務転換を選択できる環境
技術スキルと顧客理解を同時に深めたい
既存顧客の深い信頼がベース。何十年もの付き合いの中で、顧客のシステム進化を支える立場
- 同じ顧客企業と長期的に関わることで、ビジネス理解が深まる
- 個別カスタマイズの経験と、プロダクト思考の両方を習得できる
- 営業やコンサルティングに近い技術エンジニアとしてのキャリアパス
安定した基盤の上で新技術に挑戦したい
35年の基幹事業が既存顧客を支えているため、急激な事業リスクが低い。その上で新領域へ投資中
- 売上・営業利益の安定性がある。微減傾向も既存顧客の信頼で支えられている
- 新事業への組織投資が明確に進行中(Domino.City +15.3% 成長)
- 企業側が新技術習得をサポートする体制が整っている
知っておいてほしいこと
技術転換期の組織変化
Lotus Domino などの既存事業が減少傾向(-8.5% YoY)である一方、クラウド・DX 領域への投資が加速している。組織の中で新旧技術の方向性の違いを感じることになる。この過渡期を、学習と成長の機会として捉える姿勢が大切。
会社の中期経営計画(2028 年度に営業利益 6.1 億円目標、DX 関連売上 35% 目標)を事前に確認し、企業の変革の本気度を納得してから入社することをお勧めします
勤続年数が短めな職場環境
平均勤続年数 6.5 年は全上場企業平均 12 年程度より短い。これは技術転換に伴う人事調整と新規採用の拡大が進行中であること、また若年化・入れ替わりが活発なこと を示しており、チーム編成の変化が相対的に大きい環境。同時に、新しい人材が増え、多様なバックグラウンドから学べることでもあります。
入社前に、既存事業側と新事業側の両方の組織構成や採用計画を人事に確認すると、自分の配属イメージが明確になります
給与は業界平均より若干低め
平均年間給与 600 万円は、ソフトウェア業界平均(650~700 万円)より若干低い水準。これは既存事業の保守・開発部分に人材が多く配置されていることと、技術転換の過渡期にある企業の給与体系を反映したもの。ただし、クラウド・DX・AI/RPA といった市場需要の高い技術分野での経験を積むことで、外部市場での評価は高まります。
給与以上に、クラウド・DX 領域での経験価値を重視する中途採用者や、新しい技術で市場価値を高めたい新卒が適した環境であることを確認してから入社することをお勧めします