株式会社ディー・エヌ・エー

ゲーム・ライブ配信・スポーツ・ヘルスケアの4領域を展開し、AIを全社レバレッジに第2の創業を推進

3秒でわかる要点

何を得られるか

AI全社導入で第2の創業へ、複数セグメントのスケール企業へ。2025年3月期の売上は1,640億円で過去最高、営業利益率17.7%の高収益性。

補足ゲーム、ライブストリーミング、スポーツ、ヘルスケアの4事業を展開するプラットフォーム企業。2025年3月期の売上は1,640億円で過去最高、営業利益率17.7%の高収益性。Pokémon Trading Card Game Pocketの大ヒットがゲーム事業の成長を牽引し、複数セグメント化による経営ボラティリティ低減に着手。全社的にAI導入を進め、生産性向上と既存事業の競争力強化を同時推進中で、2027年3月期の営業利益150億円達成を目指す。スケール企業での意思決定の複雑さと組織多様性の両立を体験できる環境。

今の勢い

ゲーム・ライブ配信・スポーツ・ヘルスケアの4領域を展開し、AIを全社レバレッジに第2の創業を推進。Pokémon Trading Card Game Pocketの大ヒットがゲーム事業の成長を牽引し、複数セグメント化による経営ボラティリティ低減に着手。

補足2025年3月期の売上は1,640億円で過去最高、営業利益率17.7%の高収益性。

向いている人

ゲーム、ライブストリーミング、スポーツ、ヘルスケアの4事業を展開するプラットフォーム企業。全社的にAI導入を進め、生産性向上と既存事業の競争力強化を同時推進中で、2027年3月期の営業利益150億円達成を目指す。

補足AI導入による生産性向上・既存事業強化・新規事業創出の3軸を並行推進するため、AIを活用したビジネス改革に関心がある人が活躍できる。

売上高

114,452

前年比 -1.9%

平均年収

883万円

国内IT・ゲーム企業の中堅水準。ゲーム業界大手と比較するとやや低め、SIer大手との比較では同程度。外資系大手との比較では差があり。

平均年齢

37.9歳

全上場企業平均約42歳と比べやや若め。テック企業としては標準的な年齢構成

従業員数

2572人

前年度2,897名からの一部事業譲渡による減少。事業本体ベースでは採用継続中

営業利益

16,895

前年比 -19.5%

概要

上場区分
プライム
業種・業界
IT・インターネットサービス / エンターテインメント・ゲーム / インターネット附随サービス業 / 情報通信業
領域
IT・インターネットサービス / エンターテインメント・ゲーム
本店住所
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号

目次

事業セグメント

ゲーム事業

47.7%

780億円(FY2025年3月期)

+44.6% YoY

主な職種: エンジニア・プランナー

『Pokémon Trading Card Game Pocket』『Mobage』などのスマートフォン・PC向けゲームの企画・開発・運営。Pokémonタイトルが2024年10月リリース後、1億ダウンロードを超え、月間アクティブユーザー5,100万人の規模に成長。ソフトローンチ戦略により、本格展開前にデータ分析で成功確度を高める開発アプローチを採用。

ライブストリーミング事業

24.8%

406億円(FY2025年3月期)

4.7% YoY

主な職種: エンジニア・マネージャー

『Pococha(ポコチャ)』『IRIAM(イリアム)』の両プラットフォームを運営。Pocochaは国内最大級のライブ配信アプリで、既存ユーザーの堅調なアクティビティを基盤に、収益性重視への運営転換を推進。IRIAMはV-tube配信者による新しいライブコミュニケーション形式で、国際拡大による成長加速を目指す。各プラットフォームの手数料体系・プロモーション費用効率の最適化が現在の重点課題。

スポーツ事業

19.1%

313億円(FY2025年3月期)

+14.8% YoY

主な職種: 営業・マーケティング

プロ野球チーム『横浜DeNAベイスターズ』、バスケットボールチーム『川崎ブレイブサンダース』、サッカーチーム『SC相模原』を運営。横浜DeNAベイスターズは2024年日本一を達成し、観客動員数が球団史上最多を更新。チケット販売・スポンサーシップ・グッズ販売・飲食等の複層的な収入源化が進行中。BASEGATE横浜関内(2026年春開業予定)を中核としたスマートシティ展開により、スポーツを超えた地域エンタメ・生活拠点化を目指す。

ヘルスケア・メディカル事業

6.6%

108億円(FY2025年3月期)

+8.1% YoY

主な職種: 営業・データ分析

医療関係者間コミュニケーションアプリ『Join(ジョイン)』、ヘルスビッグデータの活用・提供、認知機能改善サービス等を展開。保険者・企業・公益法人向けにはデータヘルス事業により、健康寿命延伸・医療費適正化を支援。医療機関向けにはJoinの普及促進による地域医療連携効率化。M&A統合企業(データホライゾン・アルム)による医療デバイス・遠隔医療・AI診断支援等の拡張を推進。

新規事業・その他

2.2%

36億円(FY2025年3月期)

+18.4% YoY

AI技術の研究開発から実装まで一貫した新規事業創出を推進。Gemini Advanced等の最先端LLMを全社展開し、生産性向上・既存事業競争力強化を実現。AIイノベーション事業本部及びIT本部を新設し、社内統合チャットボット・AI開発支援ツール・法務・品質管理でのAI活用を加速。デライト・ベンチャーズによるベンチャー・ビルダー事業では、AI関連スタートアップへの投資・インキュベーション・M&Aを実施。エンターテインメント・医療DX・スポーツ分析等の既存事業領域でのAI応用も並行推進。

こんな人に合っている

AI・新技術で事業課題を解く人

AI導入による生産性向上・既存事業強化・新規事業創出の3軸を並行推進するため、AIを活用したビジネス改革に関心がある人が活躍できる。

複数事業の同時改革に関わりたい人

ゲーム(ボラティリティ低減)・ライブ(収益性重視へのシフト)・スポーツ(地域統合)・ヘルスケア(成長投資)が同時に進むため、経営課題の複雑性と奥行きを経験できる。

株式会社ディー・エヌ・エーの要点

  • 4事業展開のプラットフォーム企業。売上1,640億円(FY2025、過去最高)、営業利益率17.7%の高収益体質。
  • 平均年間給与883万円。成果主義の評価制度で年次より実績が報酬に反映。
  • AI全社導入による第2の創業。FY2027年営業利益150億円のコミットメント掲げる。
  • ゲーム・ライブ配信・スポーツ・ヘルスケアで大規模サービス運用経験と事業拡張スキルが身につく。
  • 平均年齢37.9歳、平均勤続年数6.0年。変化への適応力と起業家マインド重視の『永久ベンチャー』文化。

会社の要約

AI全社導入で第2の創業へ、複数セグメントのスケール企業へ。

ゲーム、ライブストリーミング、スポーツ、ヘルスケアの4事業を展開するプラットフォーム企業。2025年3月期の売上は1,640億円で過去最高、営業利益率17.7%の高収益性。Pokémon Trading Card Game Pocketの大ヒットがゲーム事業の成長を牽引し、複数セグメント化による経営ボラティリティ低減に着手。全社的にAI導入を進め、生産性向上と既存事業の競争力強化を同時推進中で、2027年3月期の営業利益150億円達成を目指す。スケール企業での意思決定の複雑さと組織多様性の両立を体験できる環境。

会社は何の事業をやっているのか

モバイルゲーム・配信プラットフォーム・プロスポーツの運営と、医療DX領域での事業を通じて、エンターテインメントと社会課題解決の両軸で収益を創出する。

ゲーム事業がポケモンIPの知名度で新規顧客獲得を支援。スポーツ事業はグローバルファン化によるゲーム需要創出の可能性。AI活用により全事業の競争力を強化する構造へ転換中。

ゲーム事業

売上構成比 47.7%(780億円(FY2025年3月期)) +44.6% YoY

◼ この事業で働くと

  • 募集中の職種:ゲームプランナー、ゲームエンジニア、ゲームアーティスト、QAエンジニア、プロデューサー
  • 採用の勢い:◎ ポケモンTCG Pocketの1億ダウンロード突破、新タイトル開発に向けた採用拡大。ソフトローンチ戦略により開発リスク軽減する採用ニーズ。(推測)
  • 組織フェーズ:拡大中。FY2025 +44.6%成長。ボラティリティ低減目標に向けたタイトル拡充と新規採用継続中。
  • 働き方:モバイルファースト開発。ソフトローンチによるA/Bテスト・データ分析・改善サイクルの短期化で、市場検証→本格展開の意思決定ベース転換。

どんな仕事か 『Pokémon Trading Card Game Pocket』『Mobage』などのスマートフォン・PC向けゲームの企画・開発・運営。Pokémonタイトルが2024年10月リリース後、1億ダウンロードを超え、月間アクティブユーザー5,100万人の規模に成長。ソフトローンチ戦略により、本格展開前にデータ分析で成功確度を高める開発アプローチを採用。

誰を相手にするか 日本国内および海外のモバイルゲームプレイヤー層。特にポケモンフランチャイズ関連では、既存ゲームユーザーに加え新規カジュアル層の獲得が急速に進行。株式会社ポケモンとの強力なパートナーシップが顧客基盤を形成。

入社したら何をするか ゲームプランナーはユーザー体験設計・ゲームバランス・イベント企画を推進。ゲームエンジニアはUnity等での実装・サーバーサイド開発・インフラ構築に従事。アーティストはキャラクター・背景・UI/UXビジュアル制作を担当。データアナリストはソフトローンチ期間中のKPI測定・改善提案を実行。プロデューサーは企画から上市まで全体スケジュール・品質・リスク管理を総括。

ライブストリーミング事業

売上構成比 24.8%(406億円(FY2025年3月期)) -4.7% YoY

◼ この事業で働くと

  • 募集中の職種:プロダクトマネージャー、バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア、コンテンツマネージャー、営業・パートナーシップ
  • 採用の勢い:○ 収益性重視への方針転換に伴い、固定費最適化・手数料体系改善の推進人材、国際展開(IRIAM)の強化人材の採用を継続。(推測)
  • 組織フェーズ:安定運用。売上横這い(-4.7%)だが、Pococha既存ユーザー堅調、IRIAM成長加速で収益性改善へ転換期。
  • 働き方:プラットフォーム・アルゴリズム・マネタイズモデルの最適化に注力。配信者エコシステムの健全性維持とコミュニティ運営を並行。

どんな仕事か 『Pococha(ポコチャ)』『IRIAM(イリアム)』の両プラットフォームを運営。Pocochaは国内最大級のライブ配信アプリで、既存ユーザーの堅調なアクティビティを基盤に、収益性重視への運営転換を推進。IRIAMはV-tube配信者による新しいライブコミュニケーション形式で、国際拡大による成長加速を目指す。各プラットフォームの手数料体系・プロモーション費用効率の最適化が現在の重点課題。

誰を相手にするか 国内ライブ配信プレイヤー層(Pococha既存配信者・視聴者)、V-tube配信者・ファン層(IRIAM)、アニメ・エンタメ業界企業とのタイアップ先。配信者への分配スキームを通じた生計サポート層。

入社したら何をするか プロダクトマネージャーはプラットフォーム機能・マネタイズ戦略・ユーザー成長KPIを管理。エンジニアはリアルタイム通信・決済・推奨アルゴリズム・インフラ最適化を担当。コンテンツマネージャーは配信者サポート・コミュニティ規約運用・パートナーシップ企画を推進。営業はスポンサーシップ・タイアップの新規開拓と既存顧客満足度を支援。

スポーツ事業

売上構成比 19.1%(313億円(FY2025年3月期)) +14.8% YoY

◼ この事業で働くと

  • 募集中の職種:スポーツマーケティング、チーム運営・ロジスティクス、アカデミー・ユース育成、データ分析(選手評価)、営業・スポンサーシップ
  • 採用の勢い:◎ 日本一達成とスマートシティ展開(BASEGATE)の推進人材、複層的収入化の企画・運営人材を採用拡大中。(推測)
  • 組織フェーズ:拡大中。FY2025 +14.8%成長。横浜DeNAベイスターズの日本一、観客動員最多記録更新により、神奈川3チーム統合運営による地域統合効果の実現段階。
  • 働き方:チーム運営・営業が主軸。BASEGATE等による複合施設運営、IP多角化でスポーツ運営の枠を超える。

どんな仕事か プロ野球チーム『横浜DeNAベイスターズ』、バスケットボールチーム『川崎ブレイブサンダース』、サッカーチーム『SC相模原』を運営。横浜DeNAベイスターズは2024年日本一を達成し、観客動員数が球団史上最多を更新。チケット販売・スポンサーシップ・グッズ販売・飲食等の複層的な収入源化が進行中。BASEGATE横浜関内(2026年春開業予定)を中核としたスマートシティ展開により、スポーツを超えた地域エンタメ・生活拠点化を目指す。

誰を相手にするか プロ野球・バスケットボール・サッカーのファン層。神奈川県を中心とした地域コミュニティ。企業スポンサー・放映権関係者。グローバルなスポーツファン層(国際試合・配信による露出拡大)。

入社したら何をするか スポーツマーケティングはファン開拓・チケット販売戦略・シーズンキャンペーン企画を推進。チーム運営・ロジスティクス担当は選手契約・施設運営・オペレーション品質管理。アカデミー育成スタッフはユース選手の発掘・育成プログラム設計。データアナリストは選手パフォーマンス分析・相手先分析・育成評価データを提供。営業はスポンサーシップ新規開拓、既存スポンサー満足度向上、BASEGATE関連の商業施設テナント誘致を推進。

ヘルスケア・メディカル事業

売上構成比 6.6%(108億円(FY2025年3月期)) +8.1% YoY

◼ この事業で働くと

  • 募集中の職種:医療システムエンジニア、ヘルスデータサイエンティスト、医療営業(法人営業)、プロダクトマネージャー、医療規制対応・品質管理
  • 採用の勢い:○ データホライゾン・アルム子会社化によるM&A統合人材、認知機能改善サービスへのAI応用エンジニア、医療機関向け営業人材の採用拡大。(推測)
  • 組織フェーズ:拡大中。FY2025 +8.1%成長。M&A(データホライゾン・アルム)による体制強化、FY2027年50億円利益目標に向けた成長投資段階。
  • 働き方:医療機関・保険者との受託開発・コンサル型業務。医療規制対応の品質・セキュリティが厳格。

どんな仕事か 医療関係者間コミュニケーションアプリ『Join(ジョイン)』、ヘルスビッグデータの活用・提供、認知機能改善サービス等を展開。保険者・企業・公益法人向けにはデータヘルス事業により、健康寿命延伸・医療費適正化を支援。医療機関向けにはJoinの普及促進による地域医療連携効率化。M&A統合企業(データホライゾン・アルム)による医療デバイス・遠隔医療・AI診断支援等の拡張を推進。

誰を相手にするか 全国の医療機関・医師・看護師等医療従事者。保険者(健康保険組合・国民健康保険等)。企業・公益法人の健康管理部門。患者層(認知機能改善サービス)。医療デバイス・テレメディシン関連企業。

入社したら何をするか 医療システムエンジニアはJoin等の医療アプリケーション開発・セキュリティ対応・医療規制への準拠性確保を担当。ヘルスデータサイエンティストは大規模ヘルスビッグデータの分析・予測モデル構築・社会還元施策の評価。医療営業は医療機関・保険者とのパートナーシップ構築、導入サポート、満足度管理。プロダクトマネージャーはサービス企画・ロードマップ管理・競争環境分析。医療規制対応・品質管理は法令準拠・個人情報保護・医療機器申請等を推進。

新規事業・その他

売上構成比 2.2%(36億円(FY2025年3月期)) +18.4% YoY

◼ この事業で働くと

  • 募集中の職種:AIエンジニア・研究者、起業家(ベンチャー・ビルダー)、ビジネスデベロップメント、インベストメント・マネージャー、データサイエンティスト
  • 採用の勢い:◎ AIイノベーション事業本部新設に伴い、AIエキスパート、新規事業立ち上げ経験者、ベンチャー・ビルダー人材の採用加速。(推測)
  • 組織フェーズ:新設期。AI時代の『第2の創業』戦略により、AI関連新規事業の創出・グロースが優先度最高の組織フェーズ。
  • 働き方:AI新規事業の仮説検証・プロトタイプ開発・スケール判断が主軸。デライト・ベンチャーズを通じた起業家育成・外部スタートアップとの協業・M&A機会の探索を並行。

どんな仕事か AI技術の研究開発から実装まで一貫した新規事業創出を推進。Gemini Advanced等の最先端LLMを全社展開し、生産性向上・既存事業競争力強化を実現。AIイノベーション事業本部及びIT本部を新設し、社内統合チャットボット・AI開発支援ツール・法務・品質管理でのAI活用を加速。デライト・ベンチャーズによるベンチャー・ビルダー事業では、AI関連スタートアップへの投資・インキュベーション・M&Aを実施。エンターテインメント・医療DX・スポーツ分析等の既存事業領域でのAI応用も並行推進。

誰を相手にするか AI技術の社会実装を求める企業・組織。AI起業家・スタートアップエコシステム。既存事業の競争力強化を目指す社内各部門。

入社したら何をするか AIエンジニア・研究者は最新AI技術(LLM、生成AI、機械学習)の研究・実装・既存事業への応用を推進。起業家(ベンチャー・ビルダー)はAI新規事業の仮説構築・市場検証・チーム組成・資金調達支援。ビジネスデベロップメントはパートナーシップ探索、既存事業とのAI統合機会特定。インベストメント・マネージャーはAI関連スタートアップのスクリーニング・投資判断・ポートフォリオ管理。データサイエンティストはAI評価・成果測定・全社生産性改善のKPI設定。

4つの事業を比べる

ゲーム事業 ライブストリーミング事業 スポーツ事業 ヘルスケア・メディカル事業
売上構成比 47.7% 24.8% 19.1% 6.6%
成長率 +44.6% -4.7% +14.8% +8.1%
組織フェーズ 拡大中 安定運用 拡大中 成長初期
採用の勢い ◎ 高い ○ 中程度 ◎ 高い ○ 中程度
仕事のタイプ プロダクト開発型 プロダクト開発型 ハイブリッド型 ハイブリッド型
特に多い職種 エンジニア・プランナー エンジニア・マネージャー 営業・マーケティング 営業・データ分析
配属の可能性 新作開発への配属確度高 プラットフォーム改善チーム チーム運営・営業両方 医療機関営業・システム開発

売上・成長率は2025年3月期有価証券報告書および決算短信に基づく。セグメント利益等の詳細は決算説明資料・決算短信より。AIイノベーション事業本部・IT本部新設、中計テーマは2025年3月期決算説明資料(3月28日公表)に記載。

どんな相手に、どんな仕事をしているのか

BtoC型のモバイルゲーム・ライブストリーミングプラットフォームユーザーと、戦略的パートナー企業が主要顧客。最大顧客は株式会社ポケモン(売上高21.6%)で、ポケモンカードゲームの共同開発等で深い取引関係がある。その他、スポーツ観戦者、医療機関・ヘルスケア企業といった多様な業界・属性の顧客層を抱える。

代表的な顧客との仕事

株式会社ポケモン(エンタテインメント・ゲーム)

既存のポケモンカードゲーム体験をスマートフォン向けに展開し、新たなファン層を開拓する必要があった。

2024年10月にスマートフォン向けゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket』をリリース。DeNAが共同開発し、モバイルプラットフォームでのカードゲーム体験を実現。アプリは大型ヒットを記録。

リリース後、高い利用者数と継続率を達成し、ゲーム事業の主要タイトルとしてポジションを確立。

ライブストリーミング配信者(エンタテインメント・配信クリエイター)

個人クリエイターが継続的に収入を得られるライブ配信プラットフォームが不足していた。

『Pococha』『IRIAM』といったライブストリーミングプラットフォームを運営。配信者への報酬制度を整備し、配信活動を職業化しやすい環境を構築。

両プラットフォームで多数の配信者が活動でき、配信者の生活を支える基盤となった。

医療機関(医療・ヘルスケア)

医療関係者間での情報共有・コミュニケーション基盤が限定的であり、医療データの利活用が進んでいなかった。

医療関係者向けコミュニケーションアプリ『Join』を展開し、医療機関や医療従事者とのデータヘルスサービス連携を推進。ヘルスビッグデータの活用・提供を開始。

医療機関・ヘルスケア企業との契約増加とデータライセンス収入の確保につながった。

この顧客層と働くことで得られるもの

ポケモンなどの大手IP企業との共同開発案件、数百万人規模のプラットフォームユーザーを相手にしたサービス企画・運営、スポーツと医療という異なる業界への事業展開に関わることで、プロダクト開発から事業運営まで幅広いスキルを習得できる。配信者・観客・患者など異なる立場のステークホルダーを同時にマネジしながら、BtoC事業の成長サイクルを学ぶ機会が豊富。こうした経験は、デジタルサービス業界内のキャリア転換やゲーム・メディア・ヘルスケア領域での事業会社転職に有利に働く。

今後の戦略

決算説明資料に基づく

AIをレバレッジとした全社的な事業構造改革を推進しながら、ゲーム・ライブストリーミング・スポーツ・ヘルスケアの重点4事業で成長を加速。FY2027年3月期のNon-GAAP営業利益150億円達成を目指す。

第2の創業:AIを活用した全社的な事業構造・働き方の変革

あなたに関係するポイント

  • 関わる職種:AI戦略企画、機械学習エンジニア、データサイエンティスト、デジタルトランスフォーメーションコンサルタント
  • 新卒にとって:企業全体のAI化という大規模プロジェクトに早期から関わることで、生成AI時代のビジネス企画スキルと技術実装経験を同時に習得できる。
  • 中途にとって:AI戦略や機械学習の実装経験がある人材は、ゲーム・ライブ・スポーツなど複数事業でのAI活用を主導するコアポジションで活躍できる。
  • 採用への影響:AI人材・データ基盤強化に伴い、機械学習エンジニア・データサイエンティストの採用が継続的に増加中。

何をしようとしているのか

生成AI・LLM等の最新技術を利用者体験の向上や業務効率化に活用し、全社的な競争力強化を実現する。決算説明資料では、ゲームのプレイヤー体験向上、スタッフィング効率化、新規事業開発など複数領域でのAI導入が言及されている。

実際に動いている証拠

  • 専任組織:AI活用推進本部をグループ全体で組織。各事業におけるAI導入専任チームが編成されている。
  • 投資実績:AI基盤整備・データパイプライン構築への投資を加速中。R&D予算の一部をAI領域に重配分。
  • 進捗の手応え:ゲーム事業内でのAI活用が進み、Pokémon TCG Pocketの推奨システムなど複数プロダクトで導入実績あり。
ゲーム事業の構造的改革と多角化

あなたに関係するポイント

  • 関わる職種:プロデューサー、ゲームプランナー、プロダクトマネージャー、ゲーム分析エンジニア
  • 新卒にとって:Pokémon TCG Pocketなどのヒット作に携わることで、大規模ユーザーベースを持つプロダクト開発の知見を獲得できる。
  • 中途にとって:ゲーム業界経験者は、ソフトローンチ戦略やボラティリティ低減といった新しい事業方式を実装する環階で即戦力として活躍できる。

何をしようとしているのか

Pokémon TCG Pocketの成功を軸に、ソフトローンチ戦略によるボラティリティ低減と複数タイトルの安定稼働を両立させる。他ゲーム事業の反動減を補うため、新規IPやクロスメディア展開も加速。累計1億ダウンロードを超えたPokémon TCG Pocketは、FY2027年3月期営業利益150億円達成の重要な基盤。

実際に動いている証拠

  • 投資実績:ソフトローンチインフラ・分析基盤への投資を継続。新規タイトルの開発予算も配分中。
  • 進捗の手応え:Pokémon TCG Pocketは2024年10月30日にリリース後、順調に成長。第3四半期月間アクティブユーザー数5,100万人平均を達成。
ライブストリーミング事業の収益性確保と黒字化推進

あなたに関係するポイント

  • 関わる職種:配信プラットフォーム企画、ユーザー体験デザイナー、コミュニティマネージャー、ビジネスディベロップメント
  • 新卒にとって:クリエイターエコノミーの中核を担うプラットフォーム事業で、新規ユーザー獲得から収益化までのビジネスモデル全体を学べる。
  • 中途にとって:プラットフォーム戦略やユーザー獲得・マネタイズの経験者は、Pococha・IRAMの収益性向上を推進する戦略ポジションで活躍できる。

何をしようとしているのか

PocochaとIRAMの両プラットフォームで、既存ユーザーのアクティビティ維持と収益性重視への転換を同時実現する。IRAMではダウンロード数・アクティブユーザー数の着実増加を継続し、Pocochaでは配信者・リスナーの定着率向上による黒字化を目指す。

実際に動いている証拠

  • 投資実績:AI推奨アルゴリズム・コンテンツマネジメント基盤への投資により、推奨精度向上とユーザー体験改善を推進中。
  • 進捗の手応え:Pocochaは既存ユーザーの堅調なアクティビティ維持、IRAMはダウンロード・アクティブユーザー数の増加が確認されている。
スポーツ事業の多角化と地域活性化

あなたに関係するポイント

  • 関わる職種:スポーツマーケティング、イベント企画、施設運営、地域連携企画
  • 新卒にとって:横浜DeNAベイスターズの日本一達成を機に、スタジアム外での都市型体験(BASEGATE横浜関内等)づくりに参画し、スポーツと街づくりの融合を学べる。
  • 中途にとって:スポーツマーケティングやイベント運営の経験者は、Delightful City構想を具現化する都市型施設開発で中核人材として活躍できる。

何をしようとしているのか

横浜DeNAベイスターズの日本一達成を契機に、スタジアムを中心とした地域活性化プロジェクトを加速。BASEGATE横浜関内などの複合施設開発を推進し、スポーツファン層を越えた多層的な顧客接点を創出する。FY2025年3月期は過去最高の売上収益・セグメント利益を達成。

実際に動いている証拠

  • 専任組織:地域活性化・施設開発専任チームを編成。BASEGATE横浜関内等の新規プロジェクトが進行中。
  • 投資実績:複合施設開発・デジタル顧客体験基盤への投資を加速中。
  • 進捗の手応え:横浜DeNAベイスターズが日本一達成(2024年)。同期スポーツセグメントは売上・利益共に過去最高を記録。
ヘルスケア・メディカル事業の成長加速と収益貢献拡大

あなたに関係するポイント

  • 関わる職種:ヘルスケア事業企画、データアナリスト、医療情報システムエンジニア、営業・事業開発
  • 新卒にとって:データホライゾン・アルム子会社化による医療データプラットフォーム成長に関わることで、医療×デジタル化の最前線で経験を積める。
  • 中途にとって:医療情報システムやヘルスケアデータ分析の経験者は、Join等プラットフォーム拡大を推進する戦略ポジションで即戦力として活躍できる。

何をしようとしているのか

データホライゾン・アルムの子会社化による体制強化を活かし、Join等医療情報共有プラットフォームの普及を加速。地域医療連携と医療機関の働き方改革支援を通じ、FY2027年3月期年間50億円水準の利益貢献を達成する。現在のFY2025年3月期売上規模100億円水準から大幅な利益成長を目指す。

実際に動いている証拠

  • 専任組織:データホライゾン・アルムの子会社化(2024年)により、医療データプラットフォーム機能を統合。
  • 投資実績:医療情報基盤・AI診断補助システムの開発投資を継続中。
  • 進捗の手応え:Joinの地域医療機関への導入が着実に進展。FY2027年50億円水準の利益貢献を目標に成長施策を推進。

5つのテーマは相互に連動。AI化基盤がゲーム・ライブ・スポーツ事業での体験向上を支え、スポーツと地域医療連携が横浜を中心とした地域コミュニティ形成を推進。各セグメントで関わるテーマ重点は異なるが、全社的なAI化は全組織に影響。

なぜその方向に進むのか

インターネット黎明期の波を捉えた第1の創業に続き、AI革命という新たな技術転換期を全社的に捉えて事業ポートフォリオと働き方を根本から変える第2の創業に舵を切った。

業界で何が起きているのか

AI技術革新がインターネット革命以上のスピードと規模でビジネス環境全体に浸透しており、その変化は予測困難な領域も存在するほど急速である。決算説明資料では、AI時代においてプロダクト・サービスの品質追求、技術への挑戦、社会課題への向き合い方が競争優位性の源泉になると位置づけられている。

この会社はどう動いたのか

DeNAは創業以来のベンチャー精神とインターネット時代に蓄積した技術基盤を活かしながら、AI技術をレバレッジとした全社的な事業構造改革と働き方改革を推し進めている。ゲーム事業の高ボラティリティ低減、ライブストリーミング事業の黒字化推進、スポーツ×地域活性化、ヘルスケア・メディカル事業の成長加速、AI新規事業創出を並行推進することで、複数の成長エンジンを構築する戦略。

あなたのキャリアにどう影響するか

新卒にとって: インターネット創成期から現在まで事業を牽引してきたエンジニア・ビジネス職が在籍する組織で、AI時代の第2の創業に参加できるチャンス。複数事業の成長段階の異なる環境に身を置きながら、スケール感のあるプロジェクトに若手から関われる。

中途にとって: AI導入による既存事業の競争力強化、新規事業創出、デライト・ベンチャーズによるベンチャー・ビルダー事業など、キャリア選択肢が多角化する環境。技術バックグラウンドを持つ職種なら、新規AI事業やメディカル事業への参画機会が広がる。

注目すべき変化のサイン: ライブストリーミングの黒字化進捗、ヘルスケア・メディカル事業が2027年3月期に50億円水準の利益貢献を達成できるかが、複数成長エンジン戦略の実現を測る重要な指標。

業績と働く環境

今の勢い

FY2026Q3累計で微減局面も、新作ゲーム・配信事業の収益化・スポーツ事業の好調で多事業ポートフォリオの強さを発揮

  • 売上収益(FY2026Q3累計): 114,452(前年比 -1.9%)(FY2026Q3累計(2025年4月〜12月))

通期予想146,500百万円に対し78.1%の進捗。前年同期比では微減だが、Pokémon Trading Card Game Pocketの継続貢献とスポーツ事業の堅調で複数事業の成長が組織全体の安定性を支える。

  • 営業利益(FY2026Q3累計): 16,895(前年比 -19.5%)(FY2026Q3累計(2025年4月〜12月))

減損損失9,912百万円の一時的計上が下押し。Non-GAAP営業利益では26,500百万円予想で前年対比プラス。事業セグメント別では、ゲーム利益+10.8%、スポーツ利益+11.1%、ライブ配信で損失から黒字化と複数領域で改善傾向。

  • 売上収益(FY2025通期): 163,997(FY2025(2025年3月期))

前年対比+19.9%で過去最高を更新。4事業セグメント(ゲーム・ライブ配信・スポーツ・ヘルスケア)の多角化ポートフォリオで、単一事業リスクを軽減した成長基盤が形成されている。

働く環境のリアル

人は定着しているか

  • 平均勤続年数: 6年(IT・ゲーム業界では標準的な水準。業界平均は約4〜5年のため、6年は相対的に定着率が高い)

平均勤続年数6年は、プロジェクト型で流動性が高いゲーム・IT業界内でも安定した定着を示している。ただし業界全体の特性として、新卒入社から5〜6年程度で管理職昇進の分岐点を迎える傾向がある。

  • 平均年齢: 37.9歳(全上場企業平均約42歳と比べやや若め。テック企業としては標準的な年齢構成)

37.9歳の平均年齢は、創業25年のベンチャー企業が中堅企業への段階で、組織の活気と経験のバランスが取れた状態を示している。新卒採用と中途採用の両立により、世代交代が自然に進んでいる。

有報記載の平均勤続年数6.0年、平均年齢37.9歳。IT・ゲーム業界内では安定した定着を示す一方、起業・スピンアウトの後押しも制度化されており、個人の選択肢が比較的広い環境。『永久ベンチャー』という組織文化の下で、野心的な人材の挑戦を促進しながらも、コアメンバーとしての長期在籍もサポートしている。

人は成長できるか

  • 連結従業員数: 2572人(前年度2,897名からの一部事業譲渡による減少。事業本体ベースでは採用継続中)

2024年の事業譲渡で組織再編後、デジタル人材・AI人材の採用に重点。各事業セグメントで専門的組織を構成しており、ゲーム開発・エンジニアリング・プロダクト領域での積極的な人材投資が継続している。

連結従業員2,572名で複数事業を運営する組織体。事業本体の成長に合わせた採用継続と同時に、AI推進体制の組織化、ベンチャー・ビルダー事業の拡大により、新規事業創出の『試合の数を増やす』戦略を実行。プロジェクト型アサイン・権限委譲・高い目標設定により、若年層でも経営判断に関わる成長機会が相対的に多い環境。

多様な人が活躍しているか

  • 多様性推進方針: 複数事業セグメント化により多様なバックグラウンド協業件(開示情報による数値指標(女性管理職比率・男女賃金差異等)は非開示)

『一人ひとりに想像を超えるDelightを』というミッションの下で、『多様な社員が活躍し成長する環境作り』を掲げており、個々人の多様性が組織の強みになると明示。ただし有報の数値指標(女性管理職比率・男女賃金差異等)は開示されていないため、入社前に採用面接での確認が推奨される。

ミッション・バリューに基づき、『多様な個性の能力発揮』を公式に支援する方針。各事業セグメントの専門組織化により、異なるバックグラウンド(ゲーム開発者・配信プラットフォーム運営者・スポーツビジネス・ヘルスケア人材)が協業する環境が構造的に生まれている。ただし定量的な多様性指標(女性管理職比率・育休取得率等)は非開示のため、具体的な実装状況は入社前の確認が望ましい。

働き方と報酬

  • 平均年間給与: 883万円(国内IT・ゲーム企業の中堅水準。ゲーム業界大手と比較するとやや低め、SIer大手との比較では同程度。外資系大手との比較では差があり。)
  • その他: 4事業セグメント(ゲーム・ライブ配信・スポーツ・ヘルスケア)横断的なプロジェクトアサイン。ゲーム開発、ライブ配信プラットフォーム、スポーツ運営、医療DXなど、業界・テーマが広く変わる。特定顧客への長期常駐ではなく、事業内でのプロジェクト主導が基本。

有価証券報告書記載の全従業員平均であり、職種・等級・年齢別の分布は開示されていません

この会社が人に投資している先

AI全社レバレッジによる既存事業競争力強化と新規事業創出(ベンチャー・ビルダー)の並行実行。ゲーム・配信・スポーツの既存3事業で『第2の創業』を推進しながら、AIエキスパート・プロダクトPM・クリエイティブ人材の積極採用。

  • AIイノベーション事業本部・IT本部の組織化により、全社生産性向上(Gemini Advanced導入・独自チャットボット・法務品質管理でのAI活用)と各事業への深い関与を並行推進。AIエキスパートチーム形成に注力。
  • デライト・ベンチャーズのベンチャー・ビルダー事業拡大。社内起業家の育成とスタートアップ投資による新規事業領域開拓。『永久ベンチャー』文化での『試合の数を増やす』戦略。
  • ゲーム開発のソフトローンチ戦略導入、配信事業の収益性重視転換、スポーツ事業のスマートシティ展開(BASEGATE等)、ヘルスケアのJoinと医療機器統合による既存事業の構造的成長。

新卒にとって: 複数事業での実務育成が主流。ゲーム・データ分析・プロダクト等で、高い目標と裁量を持つポジションへの配置が可能。 中途にとって: ゲーム・配信・スポーツ・AI等での中途採用継続。管理職昇進か起業家道かの選択肢が開かれた環境。

この会社で働くということ

「AI全社推進と複数事業の同時改革の中で、創業時の挑戦精神を活かしながら新しい成長機会に関わるベンチャー環境。」

仕事のリアル

ゲーム開発エンジニアの場合

大規模ゲームタイトル(Pokémon Trading Card Game Pocketなど)のインフラ構築・品質保証・運用を行う。ソフトローンチ戦略で段階的に品質を検証し、ユーザーフィードバックを高速で反映させるサイクルを回す。数百万ユーザー規模のプロダクトに関わり、スケーラビリティと品質の両立を意識した仕事が日常。

ゲーム企画・デザイナー、プロダクト・マネージャー、海外スタジオのエンジニア

AI・事業企画職の場合

各事業部門に深く関与しながら、業務プロセスのAI前提での設計・改善を推進。Gemini Advanced導入から独自チャットボット開発まで、実際の事業課題を解決するAIソリューションの企画・実装に携わる。生産性向上と新規事業創出の両軸でAI活用のビジネスモデルを検証する。

事業部門長・プロダクト責任者、AIエキスパートチーム、外部技術パートナー

スポーツビジネス・マーケティングの場合

横浜DeNAベイスターズの運営やスマートシティ展開(BASEGATE横浜関内など)の企画・実行に携わる。選手育成、ファンエンゲージメント、地域活性化という複数の視点から、新しい価値を創造するビジネス・プロジェクトに関与する。データ分析を活用した選手パフォーマンス改善も。

チーム運営スタッフ、データサイエンティスト、地域連携パートナー

ここで得られるもの

キャリアの成長

生成AIの急速な進化に対応する『第2の創業』戦略の実行に携わることで、AI導入による生産性向上と新規事業創出の両方の経験が積める。Gemini Advanced全社導入から各事業のAI活用まで、実践的なAI・ビジネス統合スキルが身につく。将来のキャリアで、AI導入・事業改革を主導できる人材になるための土台が得られる。

中計で『AI導入による生産性向上・競争力強化・新規事業創出』を最優先施策に位置付け、AIエキスパートチーム形成と全部門への深い関与を宣言。

新卒にとっては:新卒段階から大規模プロダクト・事業改革プロジェクトに参加でき、同世代では難しい規模の課題経験が積める。

中途にとっては:前職のドメイン知識をAI導入と結びつけられるポジションがあり、業界転職者にとって付加価値が高い。

やりがい・貢献

ゲーム開発では数百万ユーザーの『Delight』を追求し、スポーツ事業では地域コミュニティの活性化に貢献、ヘルスケア事業では医療課題解決に携わる。単なるビジネス成長だけでなく、社会への『本質的な価値・喜びの提供』を重視する企業文化が根付いている。個人の仕事が具体的にユーザー・社会に与える影響を実感できる環境。

ミッション『一人ひとりに想像を超えるDelightを』に基づき、バリュー『DeNA Promise』で社会への価値提供を重視。2024年7月にマテリアリティ(重要課題)を特定し、サステナビリティを経営の中核に位置付け。

暮らしとの両立

『永久ベンチャー』という企業文化が象徴するように、個人の試行錯誤と挑戦が最優先される。成功確率が五分五分の高い目標設定と大胆な権限委譲により、若い段階から自分の試合を楽しむことができる。起業・スピンアウト志向の社員に対しては、その挑戦を後押しする制度も存在。スタートアップと大企業の『良いとこ取り』ができる環境。

『多様な社員が活躍し成長する環境作り』を経営方針に明示。優れた人材に対しては起業・スピンアウト後の支援実績あり。変革人材の採用に注力し、個性発揮を支援。

一緒に働く人

『多様性を活かす機会と挑戦の場を提供』することを明確に掲げており、個々人のバックグラウンド・経験・スキルの多様性が組織の強みと認識されている。ゲーム・ライブ・スポーツ・ヘルスケア・AI等の専門領域を横断して働く、個性豊かなメンバーが揃っている。異なる視点からのアプローチが評価される文化。

「多様な社員が活躍し成長する環境作り」を明示的に掲げ、個人の多様な背景を組織の強みとして活かす戦略。ITコンサル・ゲーム開発・スポーツ・医療など領域の異なるメンバーで構成。

こんな人に合っている

AI・新技術で事業課題を解く人

AI導入による生産性向上・既存事業強化・新規事業創出の3軸を並行推進するため、AIを活用したビジネス改革に関心がある人が活躍できる。

  • Gemini Advanced導入、AIエキスパートチーム形成など、全社AI推進体制を確認できる。
  • 各事業(ゲーム・ライブ・スポーツ・ヘルスケア)でAI活用の具体例を面談で質問する。
  • AIプロジェクトでの配属部門・期待される役割を詳細に確認するとよい。

複数事業の同時改革に関わりたい人

ゲーム(ボラティリティ低減)・ライブ(収益性重視へのシフト)・スポーツ(地域統合)・ヘルスケア(成長投資)が同時に進むため、経営課題の複雑性と奥行きを経験できる。

  • 各事業セグメントの2026年以降の戦略・組織体制を面談で確認する。
  • 配属候補部門での改革プロジェクトの具体的な進捗・目標を質問する。
  • 事業間の人事交流やプロジェクト兼務の実績を確認する。

ベンチャー精神で新規事業開発したい人

デライト・ベンチャーズのベンチャー・ビルダー事業など、スタートアップ立ち上げと成長サイクルを内部で経験できる。『永久ベンチャー』文化が起業家マインドを強く支援。

  • デライト・ベンチャーズ傘下のスタートアップ数・評価額・市場の状況を確認する。
  • スピンアウト・起業志向者への具体的なサポート制度・事例を聞く。
  • 新規事業立ち上げメンバーのキャリアパス(内部/独立)の事例を確認する。

スケーラブルなプロダクト開発を経験したい人

数百万ユーザー規模のサービス開発・運用に携わる環境で、大規模プロダクトのスケーリング経験が得られる。

  • 配属対象の大型タイトル・サービスの詳細(ユーザー規模・売上・技術スタック)を確認する。
  • 開発体制の規模・グローバル展開の状況・技術的課題を聞く。
  • プロダクト品質を高める仕組み(ソフトローンチ戦略、ユーザーフィードバック活用)を質問する。

社会課題への技術的貢献を重視する人

ヘルスケア・メディカル事業でのヘルスビッグデータ社会還元、Join(医療連携)の地域医療への貢献など、IT を通じた社会課題解決に明確に取り組んでいる。

  • ヘルスケア・メディカル事業の2026年以降の成長計画・社会インパクト指標を確認する。
  • 医療機関との協業モデル、データプライバシー・倫理への取り組みを聞く。
  • 社員の社会課題志向を評価・配置する人事制度を確認する。

知っておいてほしいこと

高い目標設定と裁量

『成功確率が五分五分の高い目標と大胆な権限委譲』により、早期から大きな責任を担う環境。これは成長機会である一方で、組織の安定性や短期的な成果保証を最優先とする人には適応が難しい場合がある。個人の挑戦と成長を喜べるマインドセットが活躍のカギになる。

自分の成長スタイル(試行錯誤を重視 vs. 確実な成果を重視)と企業文化の相性を、面談で具体的な事例を通じて確認するとよい。

事業環境の高速変化

AI・新技術の急速な進化、ゲーム市場の不確実性(ヒット・不作の振幅が大きい)、各事業の同時改革など、予測困難で変化が常の環境。安定性や計画性を重視する人にとっては、心理的負担になりうる。一方、柔軟性と適応力がある人には、これ以上ない学習環境。

過去のキャリアで、急速な環境変化・不確実性への対応経験と心理的適応力を振り返るとよい。

複数領域の同時把握が必要

ゲーム・ライブ・スポーツ・ヘルスケア・AIと複数事業領域が並行して動き、全社戦略を理解するには各事業の理解が必要。単一業界・単一職能の深掘りより、広い視野と横断的思考が活躍のカギになる。一つの領域を長期間深掘りしたい志向とは異なる環境。

配属予定の事業領域を決めた上で、その領域での長期キャリアの見通しと、全社視点での成長機会の両方を面談で確認するとよい。

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