ラクスの要点
- 楽楽精算・楽楽明細・楽楽販売・楽楽勤怠などバックオフィス業務効率化クラウド「楽楽シリーズ」とITエンジニア派遣の2セグメント
- 2025年3月期の連結売上高は489億円、営業利益率20.8%。FY2026通期ガイダンスは売上600億円・営業利益160億円
- Q3単独の営業利益率は初の30%超え(30.9%)、9M営業利益成長+65.7%が売上成長+24.6%を大幅に上回る
- EPS成長を最重要指標に掲げ、「ハイグロース」から「クオリティグロース」への移行を推進中
- 平均年齢32.5歳・平均年間給与648万円。思考指針「ユニークネス」と行動指針「ラクスリーダーシッププリンシプル」12項目が企業文化の根幹
会社の要約
営業利益成長が売上成長を上回る転換点、企業の業務効率化を支える
ラクスは経費精算・請求書発行・販売管理などのバックオフィス業務効率化クラウド「楽楽シリーズ」とITエンジニア派遣を展開。FY2025(2025年3月期)の連結売上高は489億円。通期ガイダンスは売上600億円・営業利益160億円を見込み、FY2026 9Mの営業利益成長は+65.7%と売上成長+24.6%を大幅に上回り、営業レバレッジの転換点を迎えつつある段階。楽楽シリーズへの経営資源集中により「ハイグロース」から「クオリティグロース」への移行を推進中。
会社は何の事業をやっているのか
企業のバックオフィス業務を効率化するクラウドSaaS(楽楽シリーズなど)と、ITエンジニアを派遣する人材事業の2つで、企業のデジタル化と組織成長を支援します。
クラウド事業の成長基盤となる営業・サポート体制を支える人材を、IT人材事業で内部調達する構造を持つ。
01クラウド事業
◼ この事業で働くと
- 募集中の職種:システムエンジニア、UXデザイナー、マーケティング、カスタマーサクセス、営業企画
- 採用の勢い:◎ クラウドSaaS市場の成長と顧客基盤拡大に伴い、開発・運用・サポート領域での採用を加速(推測)
- 組織フェーズ:拡大中。FY2026 9M売上高成長24.6%、営業利益成長65.7%で急速な事業拡大を実現中
- 働き方:楽楽シリーズをはじめとするクラウド製品の企画・開発・運用・サポートが中心。UIデザイン・マーケティング・カスタマーサクセスで一貫したサービス提供体制
どんな仕事か 経費精算・電子請求書発行・販売管理・勤怠管理・メール共有・メールマーケティングなど、企業のバックオフィス業務を自動化・効率化するクラウドサービスを開発・運用します。ITに不慣れなユーザーでも直感的に扱える易使性を理念に、システム開発・UIデザイン・マーケティング・カスタマーサポートがグループ内で連携して製品改善と顧客支援を実施。
誰を相手にするか 中堅企業から大企業まで幅広い業種の企業。経理・人事・営業など、バックオフィス部門でルーチン業務を抱える組織が主な顧客。各製品のユーザーは日々のオペレーション改善と業務時間削減を求める経営層・部門長。
入社したら何をするか 開発職なら:楽楽シリーズのシステム開発・機能拡張・プラットフォーム改善に携わり、数千〜数万社の顧客ニーズを反映した製品づくりに従事。UXデザイナーなら:ユーザー調査・プロトタイピング・UIデザインを通じて、複雑な業務フローをシンプルに見せるインターフェース設計が職責。マーケティング・営業企画なら:顧客セグメント別の導入施策・マーケティングキャンペーン・販売戦略を立案。カスタマーサクセスなら:導入後のお客様をサポートし、長期的な顧客満足度向上と継続利用を推進。
02IT人材事業
◼ この事業で働くと
- 募集中の職種:正社員エンジニア(派遣先との契約)、エンジニア採用・育成、営業(エンジニア営業)、エンジニア管理
- 採用の勢い:◎ システム開発・インフラ構築・運用・機械学習・品質管理など複数領域でエンジニア採用を継続拡大(推測)
- 組織フェーズ:拡大中。創業時のエンジニアスクール・育成ノウハウを活用し、派遣人数・対応領域とも拡大傾向
- 働き方:派遣先企業の開発プロジェクト・インフラ整備・運用業務に従事。顧客ニーズに応じた多様なプロジェクトに配置される
どんな仕事か ITエンジニアに特化した正社員派遣サービスを提供。創業時のエンジニアスクール事業と人材育成ノウハウを活かし、システム開発・インフラ構築・運用・機械学習・品質管理といった複数の工程に対応できる高品質なエンジニア人材を育成・配置します。派遣企業との円滑なコミュニケーション、個々のエンジニアの特性把握、顧客ニーズへの最適なマッチングを重視。
誰を相手にするか 大手SIer・システム開発企業、金融機関、大規模インフラ企業など、長期的に多くのシステム開発案件・インフラ運用案件を抱える企業。プロジェクト単位でのエンジニア人材確保、特定領域(機械学習・インフラ など)での専門人材ニーズに対応。
入社したら何をするか 派遣エンジニアとして配置された場合、派遣先企業のプロジェクトチームの一員としてシステム開発・インフラ構築・運用・機械学習開発などの実務に従事。配置先企業の開発ルール・技術スタックに適応し、チームと協働。ラクス側の営業・育成担当がキャリア相談・スキル開発をサポート。営業・採用・育成職なら:派遣先企業のニーズ把握・エンジニアのマッチング、採用試験・研修プログラムの運営、配置後のフォローアップを担当。
出典:2026年2月13日公開『2026年3月期第3四半期決算短信』、有価証券報告書の事業概要セクション、コーポレートサイト
どんな相手に、どんな仕事をしているのか
ラクスは、中堅・中小企業を中心に大企業まで幅広い顧客に対して、バックオフィス業務効率化クラウドサービス「楽楽シリーズ」(経費精算・請求書発行・販売管理・勤怠管理・メール管理等)を提供しています。また、ITエンジニア派遣では、SIer・事業会社等を対象にシステム開発・インフラ構築・品質管理の各工程を支援するエンジニアを派遣しています。
公開事例は未掲載ですが、IR資料より楽楽シリーズの顧客層は経理部門(楽楽精算)、経理・総務部門(楽楽明細)、営業管理部門(楽楽販売)、人事・労務部門(楽楽勤怠)、カスタマーサポート部門(メールディーラー)、マーケティング部門(配配メール)を対象としており、中堅・中小企業を中心に導入が進んでいます。
この顧客層と働くことで得られるもの
クラウド事業では、自社プロダクトの企画から開発・運用まで一貫して関わるため、顧客の実際の課題解決を通じてSaaSビジネスの全体像を理解できます。法人営業やカスタマーサクセス職では、中堅・中小企業のバックオフィスDX推進を支援する経験を積むことで、BtoB営業スキルと業務効率化領域の専門知識を習得します。IT人材事業では、派遣先での実務経験と社内研修を組み合わせ、システム開発・インフラ構築・品質管理など幅広い技術スキルを習得できます。
今後の戦略
決算説明資料に基づく
バックオフィスSaaS「楽楽シリーズ」への経営資源集中を軸に、クオリティグロース(売上成長と利益率改善の両立)へ転換。開発力強化と営業体制拡張で持続的な成長を目指す。
01楽楽シリーズへの経営資源集中
あなたに関係するポイント
- 関わる職種:プロダクトマネージャー、営業企画、カスタマーサクセス
- 新卒にとって:成長段階のバックオフィスSaaS事業に携わり、顧客ニーズへの製品対応やスケール実現に早期から参画できる。
- 中途にとって:SaaS営業・プロダクト開発経験がある人は、複数ライン製品の統合営業戦略やカスタマイズ対応で即戦力として活躍できる。
- 採用への影響:楽楽精算・楽楽明細など主力SaaS製品の成長段階に伴う企画・営業・CS職の求人拡大
何をしようとしているのか
楽楽精算・楽楽明細・楽楽販売・楽楽勤怠などクラウド型バックオフィスSaaS製品群への経営資源の重点配分を進めている。成長性の高いサービスに集中投資することで市場シェア拡大を目指し、FY2026の通期売上目標600億円達成に向けた事業の核として位置づけている。
実際に動いている証拠
- 進捗の手応え:FY2026 9M売上高44,297百万円(前年同期比+24.6%)、営業利益成長率+65.7%に達する急速な成長を実現
02クオリティグロースへの移行
あなたに関係するポイント
- 関わる職種:経営企画、事業企画、業務改善
- 新卒にとって:単なる売上拡大ではなく「利益率を同時に改善する」という経営課題に携わり、スケール経営の実践を学べる。
- 中途にとって:SaaS企業の成長段階での利益率改善経験がある人は、EPS成長を最重要指標とした経営管理・財務戦略で即戦力として貢献できる。
- 採用への影響:売上成長と利益率向上の両立を実現するための事業プロセス最適化・コスト効率化施策の推進職増加
何をしようとしているのか
従来のハイグロース志向から、売上成長と営業利益率改善の両立を目指す経営方針へシフト。EPS成長を最重要指標として位置づけ、営業利益率の段階的向上を実現している。FY2026 9月実績では営業利益率28.2%(Q3単独30.9%)を達成し、通期ガイダンスの営業利益率26.7%の達成に向けて進行中。
実際に動いている証拠
- 進捗の手応え:営業利益率が9M累計28.2%に到達、Q3単独では30%超を達成。通期ガイダンス営業利益160億円(前年比+57.0%)達成見通し
03開発力の強化
あなたに関係するポイント
- 関わる職種:プロダクト開発エンジニア、QAエンジニア、技術責任者
- 新卒にとって:バックオフィスSaaS製品の開発スピード加速に伴い、国内開発チームでの実装経験と海外拠点での技術連携機会を得られる。
- 中途にとって:東南アジア開発拠点での経験がある人は、マルチリージョン開発体制構築・プロダクト優位性維持への技術戦略で即戦力として活躍できる。
- 採用への影響:ベトナム・インドネシアの海外開発拠点拡充に伴う現地採用・駐在エンジニア職の大幅増加
何をしようとしているのか
バックオフィスSaaS製品の競争力維持・強化のため、国内(東京・関大阪など)に加えベトナム・インドネシアの海外開発拠点を拡充。各拠点での開発リソース確保により、顧客ニーズへの応答性を高め、プロダクト機能拡張の実行スピードを加速させている。
実際に動いている証拠
- 専任組織:ベトナム・インドネシアでの開発拠点拡充による多地域開発体制の構築
- 投資実績:海外開発拠点の戦力化と開発人材採用への継続投資
04営業・販売体制の強化
あなたに関係するポイント
- 関わる職種:営業、営業企画、チャネル営業
- 新卒にとって:全国営業体制の拡大段階で、バックオフィスSaaS製品の営業手法確立に携わり、営業スキルを習得できる。
- 中途にとって:SaaS営業経験がある人は、複数地域での代理店管理・営業プロセス標準化、既存顧客へのクロスセルで即戦力として活躍できる。
- 採用への影響:8拠点体制への営業人員増員と販売代理店連携による営業職・営業支援職の大幅増加
何をしようとしているのか
楽楽シリーズの新規顧客獲得加速と既存顧客へのクロスセル推進のため、営業・販売体制を8拠点体制に強化。営業人員増員と販売代理店チャネルの拡大を並行実施し、営業レバレッジを向上させながら市場浸透を加速している。
実際に動いている証拠
- 人員計画:8拠点体制での営業人員増員と販売代理店連携の強化
4つのテーマは「経営資源の選択と集中」「利益率向上」「開発力強化」「営業体制拡張」として有機的に結合している。楽楽シリーズへの資源集中により売上基盤を拡大し、開発力強化で製品優位性を維持しながら、営業体制拡張で市場浸透を加速させることで、クオリティグロース目標を実現する構造。プロダクト開発・営業・事業企画など職種によって携わるテーマが異なり、多様なキャリアパスが形成される。
なぜその方向に進むのか
バックオフィスSaaS市場の成熟に対応し、売上成長と収益性改善を両立する「クオリティグロース」へシフト。
業界で何が起きているのか
働き方改革やDXの推進に伴い、企業のバックオフィス業務の効率化ニーズは高まり続けている。一方、市場競争の激化や一部プロダクトの成熟化が進む中で、単なる売上成長だけでなく利益率の改善が重要な課題になっている。
この会社はどう動いたのか
決算説明資料によると、ラクスはこの環境変化に対して、楽楽シリーズ(楽楽精算・楽楽明細・楽楽販売等)への経営資源を集中投下し、営業レバレッジを高める戦略を採用した。FY2026年9月期には営業利益が前年比65.7%成長し、売上成長(24.6%)を大幅に上回る実績を達成し、戦略の手応えが数字に現れている。
あなたのキャリアにどう影響するか
新卒にとって: 市場の成長段階での入社となり、プロダクト開発の最適化やスケール時の組織運営を間近で学べる環境。ベトナム・インドネシアでの開発拠点拡充に伴い、海外との協働やグローバルなキャリア機会も広がりつつある。
中途にとって: 営業利益率30%超の達成という明確な経営指標があり、そこに向けた組織投資や体制強化が進行中。8拠点体制での営業人員増員や開発チーム強化により、自分の成果が直結しやすい環境での仕事ができる。
注目すべき変化のサイン: 次期中期経営計画(2025年5月開示予定)の内容確認と、営業利益率30%超の持続達成状況をチェック。
業績と働く環境
今の勢い
営業利益65.7%増で高い収益性を実現。FY2026通期ガイダンス達成に向け9M時点で順調に進捗。
- 売上高: 44297百万円(前年比 +24.6%)(2026年3月期Q3累計(9ヶ月))
前年同期比で24.6%増加。通期ガイダンス60,000百万円に対し、9月時点で73.8%達成。
- 営業利益: 12500百万円(前年比 +65.7%)(2026年3月期Q3累計(9ヶ月))
前年同期比で65.7%の大幅増加。営業利益率は28.2%に達し、高い収益性を実現している。
- 営業利益率: 28.2%(2026年3月期Q3累計(9ヶ月))
9ヶ月累計で28.2%。高いプロダクト利益率とスケール効果により、収益性が向上しています。
- 計画進捗率: 73.8%(2026年3月期Q3までの実績/通期ガイダンス比)
売上ガイダンスに対し9ヶ月で73.8%達成。Q4単月は例年強い季節性があり、通期達成は堅調。
働く環境のリアル
人は定着しているか
- 平均勤続年数: 3年(IT業界平均2.5~3.5年程度)
3.0年は中程度の定着水準。SaaS企業としては人材入替わりが適度に進む一方で、長期在籍者も育成されている状態。
- 従業員数: 3086人(5年前比で約1.5倍に成長)
ラクスシリーズ拡大とIT人材事業の成長に伴い継続採用。3000人規模は成長段階の体制で、安定雇用を実現。
平均勤続年数3.0年は業界標準的な水準で、組織が一定の定着性を保ちながら人材の新陳代謝も進めている状態。従業員数3086人への成長は、直近数年の事業拡大に伴う継続採用により実現されており、経営が人材投資に積極的。
人は成長できるか
- 平均年齢: 32.5歳(IT業界平均33~35歳)
32.5歳は業界平均より若干若い水準。採用拡大により若年層の割合が高く、キャリア初期段階の成長機会が多い環境。
平均年齢32.5歳かつ成長期の企業であることから、プロダクト開発やマーケティング機能の拡大に伴う新規プロジェクトが多く存在。RLP(ラクスリーダーシップ プリンシプル)を行動基準とした評価と研修体系が整備されており、成長意欲の高い人材が挑戦できる環境。
働き方と報酬
- 平均年間給与: 648万円(全上場企業平均(2024年)約618万円比で +4.9%、IT業界平均550~600万円比では上位水準)
- その他: ストックオプション制度あり。社内公募制度・ジョブローテーション制度により自律的キャリア形成に対応
成長ステージ企業としての報酬施策
有価証券報告書記載の全従業員平均であり、職種・等級・年齢別の分布は開示されていません
この会社が人に投資している先
SaaS プロダクト拡大(バックオフィス領域への進出)と IT 人材育成事業の連携強化。内製組織の拡充と外部パートナーシップの選別により、主要事業での競争力を高める戦略。
- バックオフィス SaaS の機能拡張と新規モジュール開発に向けたプロダクト部門の拡員(システム開発・UI デザイン・カスタマーサクセス)
- IT 人材派遣事業における営業スキル育成と顧客マッチング精度向上を目的とした研修プログラムの強化
- RLP(ラクスリーダーシップ プリンシプル)を基盤とした全社評価制度の運用と階層別研修体系の整備による組織内人材育成
新卒にとって: プロダクト開発やカスタマーサクセスへの配置により、事業成長を支える基盤作りに関わる機会。ラクスシリーズの拡張と並行した新卒研修により実践的スキルを習得。 中途にとって: SaaS の新機能開発やIT人材マッチング精度向上など、高成長期における経営課題解決に直結する中途人材が重要。ジョブローテーションによるキャリアシフトも可能。
この会社で働くということ
「楽楽シリーズのプロダクト開発と、中堅企業へのバックオフィスDX推進を通じて、クオリティグロース段階のSaaS企業での成長を体験できます。」
仕事のリアル
SaaSプロダクト開発エンジニアの場合
楽楽精算・楽楽明細などのクラウドサービスの企画・開発に携わります。顧客フィードバックを直接受けて改善サイクルを回し、自社で一貫してシステム開発・UIデザイン・リリースまでを責任を持って進めます。
開発チーム、デザイナー、マーケティング、カスタマーサクセス担当者と密に連携し、顧客ニーズを直接プロダクトに反映させます。
法人営業・カスタマーサクセスの場合
中堅・中小企業に対して楽楽シリーズの提案営業を行い、導入後は顧客の活用支援・業務効率化を実現します。営業拠点は東京・大阪・札幌・名古屋・新潟・広島・福岡・静岡の8拠点に分かれ、地域密着型で案件を推進します。
営業チーム、カスタマーサクセス、プロダクト開発部門。顧客の声を直接開発チームにフィードバックする役割も担います。
ITエンジニア(派遣先プロジェクト)の場合
IT人材事業を通じて、派遣先企業でのシステム開発・インフラ構築・品質管理に従事します。社内研修と派遣先での実務を組み合わせることで、技術スキルを段階的に習得し、複数プロジェクトを経験します。
ここで得られるもの
キャリアの成長
楽楽シリーズの企画から開発・運用まで、自社プロダクトの一貫開発に携わることで、SaaSビジネスの全体像を理解できます。顧客からのフィードバックを直接受けて改善サイクルを回す経験は、他のSaaS企業でも高く評価される市場価値を生みます。プロダクト志向の人材として成長できることが最大の強みです。
クラウド事業ではシステム開発・UIデザイン・マーケティング・カスタマーサポート・カスタマーサクセスを一貫して社内で行う体制を整備(有報記載)
新卒にとっては:新卒から自社プロダクトの開発に携わる機会があり、早期から業界知識と実務スキルを習得できます。
中途にとっては:SaaS企業での営業・CSキャリアを持つ人は、プロダクト側からのビジネス理解を深められる転換点となります。
やりがい・貢献
楽楽精算・楽楽明細などのクラウドサービスを通じて、中堅・中小企業の業務効率化を実現します。経費精算や請求書発行といった日常業務の負担を軽減することで、顧客企業の従業員がより価値のある仕事に時間を使えるようにする。その実現感が仕事のやりがいになります。
ミッションは「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」。楽楽シリーズは経費精算・電子請求書・販売管理・勤怠管理など複数ソリューションを展開。
暮らしとの両立
時差出勤・在宅勤務制度が整備されており、自分のペースで働く環境が整っています。また、シックリーブ制度やメンタルヘルス支援も充実しており、長期的に仕事を続けやすい環境です。全社向けイベント「楽!フェス」やエンゲージメントサーベイを通じた改善活動も、働きやすさを高めています。
有報に記載の柔軟な就業制度(時差出勤・在宅勤務)、シックリーブ制度、メンタルヘルス支援。エンゲージメントサーベイを年1回実施。
一緒に働く人
ラクスのカルチャーの根幹は思考指針「ユニークネス」と行動指針「ラクスリーダーシッププリンシプル(RLP)」です。全社員が自律的に学び、挑戦し、行動し続けることを重視しており、RLPをもとにした評価制度や研修体系が整備されています。社内公募制度やジョブローテーション制度により、キャリア自律を支援する環境があります。
有報に記載の12項目のラクスリーダーシッププリンシプル、役割等級と連動した研修(リーダーシップ開発・意思決定・1on1実践研修)、LDP支援制度。
こんな人に合っている
自社プロダクト志向の人
楽楽シリーズの企画・開発を一貫して行い、顧客ニーズを直接プロダクトに反映させられる環境。自社サービスの成長を見守れることが特徴です。
- 楽楽精算・楽楽明細など、複数のクラウドサービスを自社で運営している企業形態
- 顧客フィードバックを直接受けて改善サイクルを回す開発プロセス
- シンプルで直感的に使えるUIを理想とする企業理念
バックオフィスDXに関心がある人
企業のバックオフィス業務をデジタル化する環境。DX推進に興味を持つ人にとって、その最前線に立つ環境になります。
- 楽楽シリーズは中堅・中小企業向けのバックオフィス効率化ツール
- 経費精算から勤怠まで、複数のバックオフィス領域をカバー
- 営業・CSを通じて顧客企業のDX課題に直面する機会が豊富
成長フェーズのSaaS企業での経験を積みたい人
営業利益成長が売上成長を上回り、「ハイグロース」から「クオリティグロース」への転換点。成長と収益性向上の両立を体験できます。
- 9M累計で営業利益率28.2%、Q3単独30.9%(初の30%超え)を達成
- 通期ガイダンス:売上600億円(+22.7%)、営業利益160億円(+57.0%)
- 楽楽シリーズへの経営資源集中による市場シェア獲得戦略を展開中
複数の技術領域で幅広いスキルを習得したい人
複数領域の案件に従事。システム開発・インフラ・機械学習・品質管理でスキルを段階的に習得できます。
- IT人材事業が経営の二本柱の一つで、エンジニアキャリアの育成を体系的に行っている
- 創業時のITエンジニアスクール事業の人材育成ノウハウを活用
- 複数プロジェクト経験を通じた技術スキルの幅広い習得が可能
知っておいてほしいこと
高速で変化する環境
クオリティグロース段階への移行を進めている成長企業のため、戦略や優先順位が比較的頻繁に変わります。営業利益率30%超の達成に向けて、組織体制や事業配分も動的に変わる可能性があります。このスピード感を前提とした環境です。
組織変更や優先度の変更に対応できる柔軟性があるか、確認しておくとよいです。
中堅・中小企業向けが事業の中心
大規模プロジェクトよりも、中堅・中小企業向けのクラウドサービスと派遣エンジニアリングが事業の中心になります。大規模SIプロジェクトのマネジメント経験を積みたい人向けではなく、スケーラブルで継続的に使われるサービスの開発・提案・支援が主体です。
大規模SIではなく、クラウドサービスのビジネスモデルに興味があるか確認するとよいです。
自社プロダクト開発が前提
受託開発やSI型のビジネスモデルではなく、自社で企画・開発した楽楽シリーズを継続的に改善・販売することが基盤です。案件ごとに顧客要件に合わせてカスタマイズするのではなく、プロダクト品質と市場適合性を高める視点が必要になります。
受託開発型ではなく自社サービス型のビジネスに魅力を感じるか、事前に確認しておくとよいです。