シグマクシス・ホールディングス

デジタル・SaaS・AI活用による企業変革を支援し、2030年売上500億円を目指す高成長コンサルティングファーム。

3秒でわかる要点

何を得られるか

経営課題の複雑化に応える、生成AIとコンサルティング統合企業。FY2025の売上高は263億円(前年比+17.4%)、経常利益は59億円(+35.4%)。

補足企業のDX・SX・MXを支援する総合コンサルティングファーム。FY2025の売上高は263億円(前年比+17.4%)、経常利益は59億円(+35.4%)。決算説明資料によると、SaaS化とAI活用による高付加価値化で2030年3月期に売上500億円・経常利益率30%を目指す成長フェーズにあり、経営層と協働しながら複数領域の課題に取り組む環境が特徴。

今の勢い

デジタル・SaaS・AI活用による企業変革を支援し、2030年売上500億円を目指す高成長コンサルティングファーム。経営課題をシステム導入で解決することに興味がある人。

補足決算説明資料によると、SaaS化とAI活用による高付加価値化で2030年3月期に売上500億円・経常利益率30%を目指す成長フェーズにあり、経営層と協働しながら複数領域の課題に取り組む環境が特徴。

向いている人

企業のDX・SX・MXを支援する総合コンサルティングファーム。決算説明資料によると、SaaS化とAI活用による高付加価値化で2030年3月期に売上500億円・経常利益率30%を目指す成長フェーズにあり、経営層と協働しながら複数領域の課題に取り組む環境が特徴。

補足SaaS化・AI導入による企業変革支援が主業務。戦略提案から実装まで経営課題解決の全体像を学べる。

概要

上場区分
プライム
業種・業界
情報・通信業
領域
コンサルティング・システムインテグレーション
本店住所

目次

事業セグメント

コンサルティング事業

金融機関・運輸・小売・商社・建設・情報通信企業向けに、デジタル・トランスフォーメーション戦略立案からシステム実装・運用支援まで一気通貫で対応。基幹システムのクラウド化・ERP導入(特にSAP S/4HANA等)、生成AIアシスタント導入、データ活用基盤構築が重要案件。決算説明資料では大型案件のSaaS化支援とAI活用のコンタクトセンターイノベーション(Gen-AXとの協業)を重点領域として位置付けている。

こんな人に合っている

経営課題をシステム導入で解決することに興味がある人

SaaS化・AI導入による企業変革支援が主業務。戦略提案から実装まで経営課題解決の全体像を学べる。

SaaS・AI領域の最前線で専門性を高めたい人

SaaS化推進とAI活用が中期経営計画の最優先テーマ。生成AIコンサルティング部門も新設されており、成長機会が高い。

シグマクシス・ホールディングスの要点

  • 企業のDX・SaaS化・AI導入を支援する総合コンサルティングファーム。FY2025売上263億円、経常利益59億円(前年比+35.4%)。
  • 平均年間給与865万円。女性管理職比率15%、男性育児休業取得率100%で、多様性と働きやすさが特徴。
  • SaaS化推進およびAI活用による事業の生産性向上を最優先テーマに、2030年3月期に売上500億円・経常利益率30%を目指す成長フェーズ。
  • 日本郵船のSAP S/4HANA Cloud導入(国内最大規模)、日産自動車のエンタープライズデータサービス等の大型案件で、経営層との関係構築と複合的な変革支援を経験できる環境。
  • 新卒採用2026年4月80~85名、コンサルタント数625名(FY2025)から1,100名(FY2030)への拡大予定で、生成AI・SaaS領域での成長機会が高い。

会社の要約

経営課題の複雑化に応える、生成AIとコンサルティング統合企業

企業のDX・SX・MXを支援する総合コンサルティングファーム。FY2025の売上高は263億円(前年比+17.4%)、経常利益は59億円(+35.4%)。決算説明資料によると、SaaS化とAI活用による高付加価値化で2030年3月期に売上500億円・経常利益率30%を目指す成長フェーズにあり、経営層と協働しながら複数領域の課題に取り組む環境が特徴。

会社は何の事業をやっているのか

企業のトランスフォーメーションに課題を抱える大手企業に対して、コンサルティングサービスを受託・プロジェクト型で提供し、デジタル・サービス・マネジメント変革を通じた経営課題解決で収益を獲得する。

2025年5月に投資事業を停止し、7月にシグマクシス・インベストメントを吸収合併。以降、グループ全体の経営資源をコンサルティング事業に集中させる体制に移行。

コンサルティング事業

◼ この事業で働くと

  • 募集中の職種:DXコンサルタント、ITコンサルタント、システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、基盤エンジニア
  • 採用の勢い:○ FY2026年4月新卒採用80~85名程度、第3四半期累計で経験者41名・新卒81名が入社。人材採用継続中。
  • 組織フェーズ:拡大中。SaaS化推進・生成AI活用による事業高度化に対応した組織拡充と専任チーム新組成を進行中。
  • 働き方:クライアント企業の経営課題解決型。大型案件が中心で、顧客経営層と関係構築しながら提案・実装を主導。

どんな仕事か 金融機関・運輸・小売・商社・建設・情報通信企業向けに、デジタル・トランスフォーメーション戦略立案からシステム実装・運用支援まで一気通貫で対応。基幹システムのクラウド化・ERP導入(特にSAP S/4HANA等)、生成AIアシスタント導入、データ活用基盤構築が重要案件。決算説明資料では大型案件のSaaS化支援とAI活用のコンタクトセンターイノベーション(Gen-AXとの協業)を重点領域として位置付けている。

誰を相手にするか 大手銀行・証券・保険会社のIT部門・経営企画部門、運輸企業のデジタル推進室、大手小売・流通企業のシステム企画部門、商社・建設企業の経営層。さまざまな産業のリーディングカンパニーが主顧客で、経営層と現場を繋ぐ多層的な関係構築が重要。

入社したら何をするか コンサルタントの場合:顧客の経営課題ヒアリングからDX・トランスフォーメーション戦略策定、プロジェクト化・実装支援まで担当。顧客経営層との協議、週次定例会、提案資料作成を並行して推進。エンジニア・PM・基盤エンジニアの場合:基幹システムのSaaS化導入支援、ERP導入時のカスタマイズ開発、生成AIアシスタント実装、データ分析基盤構築を実施。要件定義から稼働・運用サポートまで全工程に関わり、クライアント社内スタッフへの知識移転も重要な責務となる。

出典:シグマクシス・ホールディングス 有価証券報告書、決算説明資料(FY2026第3四半期)

どんな相手に、どんな仕事をしているのか

運輸、金融、情報通信、小売、商社、建設、ハイテク・メディア、エネルギーなど幅広い産業のリーディングカンパニーを顧客としている。基幹システムのSaaS化・クラウド移行支援、デジタル・トランスフォーメーション推進支援、生成AIを活用した経営課題解決が中核業務。大規模案件をプロジェクトベースで受注する元請けビジネスモデル。

代表的な顧客との仕事

日本郵船(運輸業)

基幹システムの老朽化に伴い、最新のクラウドテクノロジーを活用した経営基盤の近代化が急務であった。

SAP S/4HANA Cloud への大規模移行プロジェクトを支援。業務プロセスの標準化から導入・運用定着まで一気通貫で支援し、国内最大規模の実績を達成。

レガシーシステムからの脱却を実現し、経営の意思決定スピード向上とコスト最適化を同時に達成。

日産自動車(製造業(自動車))

膨大な社内データを経営判断や業務改善に活かすための統一的なデータ活用基盤がなく、データサイロが存在していた。

エンタープライズデータサービスを活用した統合データプラットフォムの構築と、生成AIアシスタント導入による業務の自動化・分析高度化を支援。

全社レベルのデータ活用が可能になり、経営層の意思決定と現場業務の生産性向上が同時に実現。

この顧客層と働くことで得られるもの

日本を代表する大企業の基幹システム移行やデータ活用基盤構築に携わることで、エンタープライズシステムの設計・導入・運用支援スキル、業務プロセス標準化・最適化スキル、生成AIの実装スキルが実務レベルで身につく。複数のステークホルダーを巻き込んだプログラムマネジメント、経営層との対話能力も磨かれ、単なるシステム導入ではなく経営変革を支援する視点が養われる。SaaS・AI領域が社内優先投資であるため、こうした先端技術の最新事例に継続的に関わり、市場価値の高いスキルを蓄積できる環境。

今後の戦略

決算説明資料に基づく

SaaS化とAI活用による高付加価値化と顧客層拡大を両輪に、2030年3月期の売上500億円・経常利益150億円を実現。

SaaS化推進およびAI活用による事業の生産性向上

あなたに関係するポイント

  • 関わる職種:システムエンジニア、クラウドエンジニア、AI/機械学習エンジニア、プロダクトマネージャー
  • 新卒にとって:このテーマの成長に乗ると、SAP S/4HANA CloudやGenAI実装など先端プロジェクトに新卒から参画できる。
  • 中途にとって:SaaS・クラウド・GenAI経験がある人は即戦力として、大手企業のシステム現代化プロジェクトに直接関わるポジションが広がる。
  • 採用への影響:SaaS化専任チームの新組成に伴い、クラウドインフラとAI実装経験者の採用が積極化

何をしようとしているのか

企業の基幹システムのクラウド化・SaaS化に特化したコンサルティングと導入支援を拡充する。生成AIを活用したコンタクトセンター業務イノベーション(ソフトバンク・Gen-AXとの協業)、エンタープライズデータサービスなどの高付加価値ソリューションを開発・提供する。

実際に動いている証拠

  • 専任組織:SaaS活用に特化した専任チームを新組成。生成AIオファリング開発専門部署を設立
  • 投資実績:顧客ニーズを取り込んだ生成AIオファリング開発への積極投資を実施
  • 人員計画:コンサルタント625名(FY2025)→1,100名(FY2030目標)。SaaS・AI領域での採用を優先
  • 進捗の手応え:第3四半期累計で営業利益率26.5%(前年同期比+2.8ポイント)。大型案件(日本郵船SAP S/4HANA Cloud導入等)が順次完成
顧客層の拡大と産業専門性の深化

あなたに関係するポイント

  • 関わる職種:業界別コンサルタント、セールスエンジニア、インダストリー戦略コンサルタント
  • 新卒にとって:このテーマの成長に乗ると、様々な産業のリーディングカンパニーとの大型案件に関わり、業界知見を早期に習得できる。
  • 中途にとって:業界知識や営業経験がある人は即戦力として、当社の新規産業参入の立ち上げメンバーになるチャンスがある。
  • 採用への影響:金融・運輸・情報通信・小売・商社など主要業界別のコンサルタント採用が拡大

何をしようとしているのか

現在リーチが不十分な産業・顧客セグメントへの進出を加速する。金融・運輸・情報通信・小売・商社・建設・ハイテク・エネルギー業界での深掘りコンサルティング、インダストリートランスフォーメーション体制を強化。資本業務提携による進出も積極検討。

実際に動いている証拠

  • 専任組織:インダストリートランスフォーメーション体制を強化。新規業界進出向けの専門チーム組成
  • 人員計画:産業別専門コンサルタント採用を拡大。外部からの中途採用も強化
  • 進捗の手応え:既存顧客(運輸・金融・情報通信・小売・商社・建設)での基幹システムSaaS化支援が着実に進行
新規分野・市場への進出と高付加価値化

あなたに関係するポイント

  • 関わる職種:新規事業開発マネージャー、M&A関連職、グローバルコンサルタント
  • 新卒にとって:このテーマの成長に乗ると、新規事業立ち上げの初期段階から関わり、事業開発のスキルを習得できる。
  • 中途にとって:新規事業開発やM&A経験がある人は、当社の成長戦略の実行メンバーとして大型案件に携わるチャンスがある。

何をしようとしているのか

人月モデルに依存しない事業開拓を推進する。成長機会がある海外日本企業支援など新規市場への進出、サービス・マネジメント・トランスフォーメーション領域での高付加価値化を加速。2030年3月期に売上500億円達成を目指し、現在の成長率から大きく体質転換する。

実際に動いている証拠

  • 投資実績:人月モデル脱却への投資を優先度別にコントロール。新規事業開発・サービス開発支援に経営資源を配分
  • 進捗の手応え:中期成長イメージとして『2030年3月期ありたい姿』を設定。高付加価値化が進行中
資本を活用したM&Aや業務提携による成長

あなたに関係するポイント

  • 関わる職種:M&A統合マネージャー、経営企画スタッフ、シナジー創出マネージャー
  • 新卒にとって:このテーマの成長に乗ると、M&A後のシナジー創出や組織統合プロセスに関わり、複雑な経営課題の解決を学べる。
  • 中途にとって:M&A・シナジー創出経験がある人は、当社のグループ統合・新規事業統合プロジェクトの推進メンバーとして活躍できる。

何をしようとしているのか

当社リーチが不十分な産業・顧客セグメント、新規サービス領域への戦略的な資本業務提携・M&Aを推進する。投資事業を2025年に停止し、経営資源をコンサルティング本体の成長に集中。グループシナジー創出を重点課題として取り組む。

実際に動いている証拠

  • 専任組織:2025年5月に投資事業を停止。7月に株式会社シグマクシス・インベストメントを吸収合併。経営資源をコンサルティングに集約
  • 進捗の手応え:当社リーチが不十分な産業・顧客セグメントとの資本業務提携を検討中。グループシナジーの創出に注力

4テーマは『SaaS・AI化による高付加価値化』『顧客層と産業専門性の深化』『新規事業領域での進出』『資本活用による成長加速』として相互に補完し合う構造。配属先セグメントや携わるプロジェクトテーマにより、キャリアの方向性が大きく異なる。

なぜその方向に進むのか

人材稼働率低下とDX・AI市場機会をキャッチして、SaaS化やAI活用を中核とした高付加価値事業への構造転換を加速させている。

業界で何が起きているのか

企業のDX・AI導入需要が急速に拡大する中、決算説明資料では従来の導入支援から業務標準化・SaaS化、AIを用いた自動化まで包括的に支援するニーズが高まっていると分析されている。こうした中、これらの要求に対応できるコンサルティングファームの市場評価が向上している。

この会社はどう動いたのか

この環境変化を受けて、シグマクシス・ホールディングスはSaaS化推進およびAI活用による事業の生産性向上を重点テーマに掲げた。大型案件の順次サービスインに伴う社内稼働率低下に対応するため、一人当たり売上を高める必要があり、生成AIを活用したコンサルティングの事業化や、顧客層の拡大と産業専門性の深化を通じて、2030年3月期の売上500億円、経常利益率30%を目指している。

あなたのキャリアにどう影響するか

新卒にとって: DX・AI需要が急速に拡大する環境で、シグマクシスは経営支援とテクノロジー実装を一気通貫で手掛ける方向に舵を切っている。新卒時点からビジネスもテクノロジーも両面の知見を積む機会があり、高付加価値な支援を実現する過程で市場価値の高いスキルを形成できる。

中途にとって: SaaS化やAI活用といった高度な領域への投資が本格化する中で、コンサルティング経験者やテクノロジー専門家がそれぞれの力を活かせる環境が広がっている。事業規模の拡大に伴い、戦略立案から実行支援まで深く関わるマネジメント経験を積む道が開かれている。

注目すべき変化のサイン: 生成AI活用コンサルティングの四半期売上が着実に拡大しているか、そしてSaaS関連プロジェクトの受注件数が増加トレンドを維持しているか。これらが順調に進めば、構造転換戦略が市場で実際に手応えを得ている証拠になる。

業績と働く環境

今の勢い

FY2026 Q3時点で営業利益率26.5%を達成。大型案件のサービスイン完了による売上調整期ながら、利益体質が着実に改善している。

  • 売上高: 180.26億円(前年比 -7.5%)(FY2026第3四半期累計(9ヶ月))

大型案件(日本郵船のSAP S/4HANA Cloud導入支援など)が第2四半期までにサービスイン完了。外注費が前年同期比約30%減少したため売上減ながら、利益構造が改善。

  • 営業利益: 45.45億円(前年比 +3.1%)(FY2026第3四半期累計(9ヶ月))

売上減に関わらず営業利益は増加。外注削減による利益率の向上が大きく寄与し、営業利益率は26.5%に達した。

  • 営業利益率: 26.5%(FY2026第3四半期累計)

FY2026通期目標の営業利益率26%を既に上回る水準。利益体質の構造的改善を示唆している。

働く環境のリアル

人は定着しているか

  • 平均勤続年数: 7.3年(全上場企業平均12年程度に比べやや短い。コンサルティング業界の人材流動性を反映)

コンサルティング業界は専門性を高めるための転職が一般的。7.3年は業界内での定着度合いは標準的で、新卒から管理職ステップまでのキャリアパスが確保されていることを示す。

  • 平均年齢: 33.5歳(全上場企業平均42〜43歳と比べて若い組織)

成長過程にある組織として人員採用が活発(FY2026 Q3累計で経験者41名・新卒81名が入社)。若い平均年齢は、今後の組織拡張と人材育成が重点課題であることを反映。

平均勤続年数7.3年はコンサルティング業界の水準として標準的であり、成長過程の組織として人員流動性が見られる一方、新卒・経験者の継続採用により組織基盤が構築されている。

人は成長できるか

  • 人材採用実績: 122人(FY2026 Q3累計での実績(経験者41名・新卒81名))

Q3累計で122名の採用実績は、2030年3月期目標コンサルタント1,100名(FY2025比75%増)へ向けた積極的な人材投資を示す。採用フェーズが本格化。

  • コンサルタント目標人数(2030年度): 1100人

FY2026 Q3時点で累計122名の採用(新卒81名・経験者41名)により、2030年度目標の人員体制構築が進行中。新卒採用は2026年4月に80~85名程度の計画。成長フェーズにおける組織人員の積極的な拡張が進められている。

多様な人が活躍しているか

  • 女性管理職比率: 15%(全上場企業平均8%程度。日本企業の政策目標2030年30%に対して現在値)

業界水準を上回る女性管理職比率を達成。『シグマクシス・グループ人権方針』(2023年制定)のもと、多様な人材が経営層に参加する環境が形成されている。

  • 男性育児休業取得率: 100%(全国平均30.1%(2023年度厚生労働省調査)を大きく上回る)

育児休業取得率100%は、男性社員がライフイベントと仕事を両立できる組織文化の具体的な証左。コンサルティング業界では稀な水準。

  • 賃金差異(女性): 77.3%(全上場企業平均は企業規模・業界で大きく異なる。コンサルティング業界参考値80~85%)

男性賃金を100とした場合の女性賃金比率。業界内では標準的な水準。給与体系が等級・職能ベースであることを示す。

女性管理職比率15.0%は業界水準を上回り、男性育児休業取得率100%は全国平均を大きく上回る。多様な人材がキャリアを構築できる環境整備が、組織文化『Professional & Collaboration』に根付いている。

働き方と報酬

  • 平均年間給与: 約865万円(ITサービス・コンサルティング業界平均の推計750~800万円をやや上回る水準)

有価証券報告書記載の全従業員平均であり、職種・等級・年齢別の分布は開示されていません

  • 有給休暇取得率: 61.5%(全上場企業平均の目安60%前後に相当)

有価証券報告書記載の全従業員平均であり、職種・等級・年齢別の分布は開示されていません

この会社が人に投資している先

SaaS化・AI活用による事業の高付加価値化を最優先課題として、専任チーム組成と人材採用を集中投資。大型案件完成後の社内人財稼働率低下への対応と、新規分野への人材配置を進めている。

  • SaaS化推進に特化した専任チーム組成。基幹システムのクラウド化・ERP導入支援(日本郵船のSAP S/4HANA Cloud導入実績)への体制強化。
  • 生成AI活用コンサルティングの専門部署設立。ソフトバンク・Gen-AXとの協業によるコンタクトセンターAI導入支援を事業化。
  • 2030年3月期までにコンサルタント数625名(FY2025実績)から1,100名への1.76倍の採用拡大計画。新卒・経験者採用の並行実施。

新卒にとって: 新卒80~85名規模の採用計画により同期が多く、SaaS・AI領域での先端プロジェクトに参加できる環境が整備されている。大型案件の実装支援を通じた実践的スキル習得が可能。 中途にとって: 経験者採用は2026年4月採用で複数名計画されており、SaaS化推進やAI領域の専門人材のポジションが創出されている。採用拡大フェーズで新規チーム・部門への配置機会が増加中。

この会社で働くということ

「SaaS化・AI導入の最前線で、Fortune500企業の経営課題を解決するコンサルティングに携わる。戦略立案から実装までの一気通貫体験が得られる環境。」

仕事のリアル

DXコンサルタントの場合

金融・運輸・小売などの大手企業の経営層に対し、SaaS化やAI導入による経営課題解決の道筋を提案する。戦略ワークショップ・プロジェクト化・進捗管理が主な仕事で、複数月から1年以上の長期にわたってクライアント経営層と関わることで信頼関係が深まる。

クライアント企業のCEOやCFO、事業部長といった経営層が直接のカウンターパート。社内ではコンサルタント同士で意見交換しながら案件を推進する。

SaaS導入・実装マネージャーの場合

SAP S/4HANA CloudやSlack、Databricksなどの基幹SaaSをクライアント企業の業務プロセスに合わせてカスタマイズ・導入する。要件定義から設計、テスト、本番運用開始まで責任を持ち、クライアント側のプロジェクトマネージャーと頻繁に調整しながら進める。

クライアントのIT部門・事業部門の双方と密に連携。社内では導入チーム全体で進捗・課題を共有する。

AIコンサルタント・テクノロジストの場合

生成AIやデータ分析ツールを活用して、クライアント企業の業務自動化やビジネス高度化を支援する。生成AI活用コンサルティング専門部署の立ち上げに関わり、まだ市場で確立されていない領域を切り開く経験ができる。

クライアントのIT・経営企画部門と、新しいテクノロジー導入の可能性を議論する。社内ではコンタクトセンターイノベーション部門やソフトバンク・Gen-AXとの協業チームと連携。

ここで得られるもの

キャリアの成長

SaaS・AI領域での先端的なコンサルティング実績(SAP S/4HANA Cloud導入実績で国内最大級)を積める環境。複数産業・複数テーマでの課題解決経験を通じて、業界知識と汎用的な経営支援スキルが同時に培われる。生成AIコンサルティングが社内優先投資分野であり、この領域での成長機会が高い。

中期経営計画よりSaaS化推進・生成AI活用が最優先テーマ。大手企業(日本郵船・日産自動車)との大型案件実績。

中途にとっては:他のコンサルティングファーム、事業会社の経営企画、ベンチャー企業への転職時の市場評価が高い。

暮らしとの両立

案件ベースのコンサルティングのため、プロジェクトのフェーズで業務量に波がある。大型案件が本番を迎えると出張や夜間対応が増えることがある一方、複数案件を並行することで自分のペースで成果を出せる環境も作りやすい。社内稼働率向上への取り組みにより、働き方の効率化が進行中。

決算資料より第3四半期での営業利益率改善傾向。案件のライフサイクルに応じた働き方。

やりがい・貢献

金融・運輸・小売など日本経済を支える大手企業のDX・SaaS化を支えることで、日本企業の競争力向上に直結する貢献ができる。自分の提案がクライアント企業の経営方針に反映されたり、導入したシステムが実際に稼働する瞬間を目撃できるやりがいがある。

パーパス『Create a Beautiful Tomorrow Together』のもと、企業のトランスフォーメーション推進を使命としている。

一緒に働く人

「Value Co-Creator」育成方針のもと、高い専門性を持つコンサルタントが多く集まっている。業界別深掘りコンサルティング体制により、同じ産業での専門家グループが形成されており、先輩から実務ノウハウを学ぶ機会が豊富。

有報より連結従業員730名のうちコンサルティング事業647名。B Corporation認証取得による社会的価値を重視する文化。

こんな人に合っている

経営課題をシステム導入で解決することに興味がある人

SaaS化・AI導入による企業変革支援が主業務。戦略提案から実装まで経営課題解決の全体像を学べる。

  • 決算説明資料でクライアント企業の大型案件事例(日本郵船SAP導入など)を確認する。
  • 面接でコンサルティング部門のプロジェクト事例をいくつか聞いてみる。
  • 自分が関心ある産業(金融・運輸・小売など)での案件実績を確認する。
  • 経営層との対話スキルを磨きたいのか、技術実装スキルを磨きたいのかを明確にしておく。

SaaS・AI領域の最前線で専門性を高めたい人

SaaS化推進とAI活用が中期経営計画の最優先テーマ。生成AIコンサルティング部門も新設されており、成長機会が高い。

  • 生成AI関連投資が優先度付けされていることを決算説明資料で確認する。
  • コンタクトセンターイノベーション部門やGen-AX協業の詳細を採用面接で聞く。
  • SAP S/4HANA Cloud導入実績などから、SaaS運用のノウハウを学べるかを確認する。
  • 3年後に自分がこの領域の専門家になっているイメージを持てるか検討する。

複数産業での課題解決経験を積みたい人

金融・運輸・情報通信・小売・商社・建設など多岐にわたる産業でのコンサルティング実績がある。

  • 有報や決算説明資料でターゲット産業の記述を確認する。
  • 配属時に希望産業での案件に携わる可能性を採用面接で確認する。
  • 同じ産業グループに3年以上留まるのか、異なる産業を順番に経験するのか、キャリアパスを相談する。

企業変革を戦略から実行まで一気通貫で推進したい人

DX・SX・MXの3つの変革を同一グループで推進できる体制。提案から実装・運用までを手がける機会がある。

  • コンサルティング事業647名のうち、実装チームがどのくらいの規模かを確認する。
  • 実案件でコンサル提案側から実装側へのスムーズな引き継ぎが機能しているか、先輩に聞く。
  • 自分が戦略提案に関心があるのか、実装推進に関心があるのかを整理しておく。

知っておいてほしいこと

案件駆動型のコンサルティング企業

事業がコンサルティング案件ベースのため、大型案件の本番時期には業務量が増える傾向。第3四半期の社内稼働率低下に見られるように、案件のライフサイクルに伴う波動が自然に発生する。

配属予定の部門や案件の進捗段階を採用面接で確認し、今後1年のプロジェクトスケジュールを把握しておくとよい。

SaaS・AI導入への経営判断が急速に変化する市場環境

生成AI・SaaS導入のニーズは急速に高まっているが、クライアント企業の投資判断は経済状況や企業方針に左右されやすく、見通しの立てにくい環境。これらの不確実性の中での柔軟な対応が求められる。

自分が不確実性や計画変更に対応できるマインドセットを持っているか、自己評価しておくとよい。

人的資本への投資と成長期待

「Value Co-Creator」育成を掲げて人材採用・育成に注力している一方、急速な事業成長に伴い、育成制度やマネジメント体制がすべて完璧に整備されているわけではない。成長期企業ならではの手探り感がある場面もある。

先輩社員のキャリアパスや育成経験について、採用面接で具体的に聞いておくことを勧める。

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