目次
数字で見る比較
| 指標 | ブレインパッド | テクマトリックス |
|---|---|---|
| 売上高 | 118億円 | — |
| 営業利益率 | 13.4% | — |
| 営業利益成長率 | — | — |
| 従業員数 | 589名 | 1,738 employees(連結、2025年3月31日現在) |
| 平均年齢 | 35.2歳 | 41 years old |
| 平均勤続年数 | 4.0年 | 14 years |
| 平均年収 | 761万円 | 6,450 thousand yen |
| 売上成長率(会社の勢い) | — | — |
| 男性育休取得率 | — | — |
| 有給取得率 or 離職率 | — | — |
ブレインパッドはデータ分析・AI活用支援の専業企業(売上118億円・営利7.2%)。テクマトリックスはセキュリティ・医療・教育SaaSを多角展開するIT企業(売上648億円・営利10.3%)。AI特化のデータ分析か、セキュリティ×ヘルスケアの多角化か、IT専門職の幅が異なる。
3行でわかる違い
事業規模
データ分析・AI特化で売上118億円、M&A統合で拡大中
セキュリティ・医療・教育の多角展開で売上648億円
テクマトリックスが売上で5倍以上の差、事業の幅も広い
組織文化
平均35.2歳・589名のデータサイエンティスト集団、年収761万円
平均37.5歳・勤続6.1年、年収712万円の安定した技術組織
ブレインパッドはデータ特化、テクマトリックスは製品多角型
3年後の方向
AIエージェント事業COROKOの立上げと富士通統合で成長
ASEAN展開・医療クラウドNOBORI・教育SaaSで多角成長
AI自動化への集中かグローバル多角化か
こんな人はブレインパッド
データ・AIの最前線に立つ人 データ分析・AI活用支援の国内先駆企業で、生成AIエージェント事業COROKOの立ち上げなど最先端技術の事業化に携われる。データサイエンティスト589名の専門家集団。
コンサルと製品の両方を経験(中途向け) コンサルティング事業とプロダクト事業(売上構成比32%)の両輪を持ち、顧客支援と自社製品開発の両方のキャリアパスを選べる。
M&A統合で事業を拡げたい人(中途向け) BrainPad AAA・アクティブコアの連結と富士通との経営統合が進行中。組織統合と事業拡大の最前線に立てる。
AIエージェント事業に関わる新卒 COROKOのテスト導入5社・商談80件超のパイプラインが拡大中。AI自動化プラットフォームの立ち上げに初期から参画できる環境。
こんな人はテクマトリックス
多角的IT事業で幅を広げる人 セキュリティ・医療クラウドNOBORI・教育SaaSツムギノと複数の事業ドメインを持ち、売上648億円の規模でIT領域の幅広い経験を積める。
グローバル展開に参画したい人(中途向け) Firmus買収によるASEAN市場への展開と北米セキュリティ製品の国内シェア拡大を同時推進。海外事業に関われる機会が拡大中。
医療・教育SaaSに携わりたい人 医療クラウドNOBORIと教育プラットフォームツムギノの事業化を推進中。社会インフラに近い領域でSaaS事業の成長に関われる。
安定成長のIT企業を選ぶ新卒 平均年齢37.5歳・勤続6.1年の安定した組織。FY2025売上+21.6%の高成長と中計の積極目標で、安定と成長を両立する環境。
キャリアで得られるもの
ブレインパッド
データ分析・AI活用支援の国内先駆企業で、コンサルティングとプロダクトの両事業を通じてデータサイエンス・ML・生成AIの実務スキルを幅広く磨ける。589名のデータ専門家集団の中で成長できる。
AIエージェント事業COROKOの立ち上げと富士通との経営統合が同時進行し、AI自動化プラットフォームへの事業転換を実務で経験できる成長フェーズ。
プロダクト事業の成長加速とM&A統合による事業基盤拡大が同時進行。コンサル型からプラットフォーム型への転換に携われるタイミング。
テクマトリックス
セキュリティ・医療・教育の多角展開で、IT領域の幅広い事業経験を積める。北米セキュリティ製品の販売からNOBORI・ツムギノのSaaS事業まで、多様な技術・ビジネススキルが身につく。
FY2025売上+21.6%の高成長を記録し、FY2026は+35.5%の積極的な成長計画を掲げる。Firmus買収のASEAN統合と国内SaaS拡大で組織が急拡大するフェーズ。
グローバルセキュリティ事業のASEAN展開、医療クラウドNOBORIの市場拡大、生成AI組み込み製品の開発と、複数の成長機会が同時に広がっている。
事業と戦略の方向性
brainpadの向かう先
データドリブン経営支援の市場拡大と生成AIエージェント事業の急速成長を同時に推進。COROKOを起点にAI自動化プラットフォームへの転換を図りつつ、M&Aと富士通統合で非連続成長のための事業基盤を構築している。
決算説明資料の重点テーマ:
- AIエージェント事業の立上げ: 製造業向けCOROKOでテスト導入5社決定・商談80件超。生成AI時代の自動化プラットフォームを構築
- プロダクト事業の成長加速: SaaS・AI機能搭載プロダクト(売上構成比32%)を拡大し、ストック型収益の比率を引き上げる
- M&A統合による事業拡大: BrainPad AAA・アクティブコアの連結と富士通との経営統合で、顧客基盤と技術リソースを一体化
業績の勢い
中間期売上5,867百万円(前年比+0.3%)は微増だが、M&A投資を織り込んだ通期計画は変更なし。AIエージェント商談パイプラインが拡大中。
テクマトリックスの向かう先
北米セキュリティ製品販売の基盤に、医療クラウドNOBORI・教育SaaSツムギノの拡大とFirmus買収によるASEAN展開を加え、多角的な成長を推進。生成AI組み込み製品の開発で既存事業の競争力強化も図る。
中期経営計画の重点テーマ:
- グローバルセキュリティ拡大: Firmus買収によるASEAN市場への展開と、北米セキュリティ製品の国内シェア拡大を同時推進
- 医療・教育SaaSの事業化: 医療クラウドNOBORIと教育プラットフォームツムギノで、セキュリティ以外の収益柱を構築
- 生成AI活用で製品強化: 既存のCRM・テスト・セキュリティ製品に生成AI機能を組み込み、プロダクトの付加価値を向上
業績の勢い
FY2025売上648億円(前年比+21.6%)と高成長。FY2026目標+35.5%の積極計画で、Firmus統合とNOBORI拡大が成長ドライバー。
新卒なら / 中途なら
新卒なら
ブレインパッドはデータ分析・AI特化の589名体制で、AIエージェント事業の立ち上げに関われる。テクマトリックスはセキュリティ・医療・教育の多角展開で売上648億円、ASEAN展開も含めてIT領域の幅広い経験を積める。新卒がAI特化の専門性を追求するか、多角的IT企業で幅広い事業経験を選ぶかが分かれ目。
AI・データ特化の専門環境か、セキュリティ×医療×教育の多角的IT企業か
確認のポイント:ブレインパッドでは新卒の配属先とAIエージェント事業への関与機会を確認したい。テクマトリックスでは新卒がどの事業(セキュリティ/NOBORI/ツムギノ)に配属されるか、海外事業への異動可能性を聞いておきたい。
中途なら
ブレインパッドは平均年収761万円でAIエージェント事業と富士通統合の成長フェーズ。テクマトリックスは売上648億円・営利10.3%で、Firmus買収によるASEAN展開と医療・教育SaaSの拡大が進行中。中途にとっては、AI・データ特化の急成長環境を選ぶか、多角展開のグローバルIT企業を選ぶかが判断軸。
AI特化のM&A統合期か、多角展開のグローバル成長期か
確認のポイント:ブレインパッドでは富士通統合後の組織体制とプロダクト事業の成長見通しを確認したい。テクマトリックスではFirmus統合の進捗、NOBORI・ツムギノの成長戦略を聞いておきたい。