目次
数字で見る比較
| 指標 | テラスカイ | システナ |
|---|---|---|
| 売上高 | — | 836億円 |
| 営業利益率 | — | 14.4% |
| 営業利益成長率 | — | — |
| 従業員数 | — | 5,252名 |
| 平均年齢 | — | 30.7歳 |
| 平均勤続年数 | — | 6.0年 |
| 平均年収 | — | 474万円 |
| 売上成長率(会社の勢い) | — | — |
| 男性育休取得率 | — | {'metric': '男性育児休業取得率', 'value': '50.0%', 'context': '提出会社'} |
| 有給取得率 or 離職率 | — | — |
テラスカイとシステナは、ともにプライム市場に上場するIT企業でありながら、事業の軸と組織規模が異なる。テラスカイはSalesforce特化型クラウドコンサルティングとSaaS製品の2本柱で売上247億円を達成する1,404名のクラウド専業企業。システナは先端技術(自動運転・IoT)からSI・SESまで5事業で売上836億円を達成する5,252名の成長型IT企業。
3行でわかる違い
事業規模
売上247億円・連結1,404名。Salesforce特化のクラウドコンサルとSaaS製品で成長するクラウド専業企業
売上836億円・連結5,252名。先端技術(自動運転・IoT)からSI・SESまで5事業を展開する成長型IT企業
Salesforce特化のクラウド専業 vs 先端技術×SESの多事業IT
組織文化
平均年齢35.2歳・勤続4.0年・年収646万円。クラウド技術に特化した専門性の高い少数精鋭組織
平均年齢30.7歳・勤続6.0年・年収474万円。若い組織で多様な事業を経験しながら成長する環境
クラウド特化の専門組織 vs 若くて多事業の成長組織
3年後の方向
Salesforceエコシステムの深耕とSaaS製品の拡大で、クラウド市場の成長を取り込む
次世代モビリティやDXサービスの拡大で先端技術領域の投資を推進
クラウド市場深耕路線 vs 先端技術投資路線
こんな人はテラスカイ
Salesforceの専門性を深めたい テラスカイはSalesforce認定技術者を業界トップレベルで保有するクラウドコンサル企業。Salesforce導入・カスタマイズの専門性を徹底的に磨ける環境が整っている。
クラウド市場の成長に乗りたい 国内クラウド市場は2028年に7.2兆円規模への成長が予測されている。テラスカイはこの成長市場のリーディングカンパニーを目指しており、市場拡大の恩恵を直接受けられるポジションにある。
SaaS製品開発に携わりたい(中途向け) テラスカイはコンサル事業に加えてSaaS製品事業を展開。クライアントワークだけでなく、自社プロダクトの企画・開発に携わるキャリアパスがある。
少数精鋭の環境で専門性を高めたい 連結1,404名の少数精鋭組織で、平均年齢35.2歳・年収646万円の環境。クラウド技術に特化した組織で、一人ひとりの裁量が大きく深い専門性を身につけられる。
こんな人はシステナ
先端技術の実務経験を積みたい システナは自動運転・ロボット・IoT等の次世代モビリティ事業を展開しており、先端技術に直接触れるプロジェクトに参画できる。大手自動車メーカーとの協業で最前線の開発経験が得られる。
若い組織で早期に裁量を持ちたい 平均年齢30.7歳と業界でも若い組織構成で、年次に関わらず責任あるポジションを任される。勤続6.0年の適度な流動性のなかで自分のスキルを試せる環境がある。
5事業で多様な経験を積みたい ソリューションデザインから次世代モビリティ、DXサービスまで5事業を展開。クラウド特化ではなく、幅広い技術領域で多様な経験を積みたい人に向いている。
DXコンサルティングに挑戦したい(中途向け) システナはIT&DXサービス事業で顧客課題解決型のコンサルティングを展開。システム開発の経験を活かしてDX支援の上流工程に携わるキャリアパスがある。
キャリアで得られるもの
テラスカイ
Salesforce導入・カスタマイズの深い専門性に加え、SaaS製品の企画・開発スキルも身につけられる。クラウド市場の成長に伴い、Salesforce技術者の市場価値は上昇傾向にある。
連結1,404名の少数精鋭組織で平均年齢35.2歳・年収646万円。一人ひとりの裁量が大きく、クラウドコンサルタントとしての実力を早期に発揮できる環境が整っている。
Salesforceエコシステムの深耕とSaaS製品の拡大を推進するなかで、クラウド市場の成長を取り込む立場にいる。プロダクト開発やコンサル事業の両面でキャリア機会が広がっている。
システナ
先端技術(自動運転・IoT)の実務経験とSI・SESの幅広いスキルを同時に身につけられる。5つの事業領域にまたがる多様なプロジェクト経験がキャリアの幅を広げる。
平均年齢30.7歳の若い組織で勤続6.0年の適度な流動性がある。年功ではなくスキルと成果で評価される環境で、早期にリーダーシップを発揮できる。
次世代モビリティやDXサービスの拡大を推進するなかで、先端技術領域のスペシャリストとしてのキャリアを築ける。成長分野への投資が継続しており新しいポジションが生まれている。
事業と戦略の方向性
テラスカイの向かう先
Salesforce特化型クラウドコンサルティングとSaaS製品事業の2本柱で成長を推進するクラウド専業企業。国内クラウド市場の高成長を追い風に、Salesforce認定技術者を業界トップレベルで保有する人材基盤で差別化を図りながら、自社SaaS製品の横展開でリカーリング収益の拡大を目指す。
中期経営計画の重点テーマ:
- Salesforceエコシステム深耕: Salesforce導入・カスタマイズの専門性をさらに深め、認定技術者の増員で市場シェアを拡大する。
- SaaS製品事業の拡大: SkyVisualEditor等の自社SaaS製品を拡充し、コンサル依存からプロダクト収益へのシフトを推進する。
- クラウド人材基盤の強化: Salesforce認定技術者の採用・育成を強化し、クラウド市場の成長を取り込める人材体制を構築する。
業績の勢い
FY2025で売上247億円・営業利益率6.0%を達成。Salesforce特化の専門性で安定した受注を確保している。
システナの向かう先
先端技術(自動運転・IoT)とSI・SES・DXサービスを組み合わせた5事業体制で成長を推進するIT企業。次世代モビリティ事業やDXコンサルティングへの注力で技術的差別化を図りながら、ソリューションデザインやフレームワークデザインの基盤事業で安定した収益を確保している。
中期経営計画の重点テーマ:
- 次世代モビリティ事業の拡大: 自動運転・ロボット・IoT等の先端技術領域でプレゼンスを拡大。大手自動車メーカーとの協業を深化する。
- DXサービスの強化: IT&DXサービス事業で顧客課題解決型のコンサルティングを拡充。上流工程への展開で付加価値を高める。
- 事業ポートフォリオの最適化: 5事業の相互連携を強化し、クロスセルの促進と収益性の向上を図る。
業績の勢い
FY2025で売上836億円・営業利益121億円(利益率14.4%)を達成。5事業体制でバランスの取れた成長を実現している。
新卒なら / 中途なら
新卒なら
テラスカイはSalesforce特化のクラウドコンサルとして、入社直後からSalesforce認定資格の取得と導入プロジェクトへの参画が期待される。1,404名の少数精鋭組織で一人ひとりの裁量が大きい。システナは平均年齢30.7歳の若い組織で、自動運転・IoT等の先端技術に触れながら5事業で多様な経験を積める。特定技術に絞らず幅広く挑戦したい人に向いている。
Salesforce・クラウドに特化して専門性を深めるか、先端技術を含む多事業で幅広い経験を積むか
確認のポイント:テラスカイなら『新卒の研修プログラムとSalesforce認定資格の取得支援体制』、システナなら『配属先の事業と先端技術プロジェクトへの参画機会』を確認したい
中途なら
テラスカイはSalesforceエコシステムの深耕とSaaS製品の拡大を推進しており、クラウド技術のスペシャリストとして年収646万円の報酬を得られる。SaaS製品開発にも携わるキャリアパスがある。システナは先端技術領域やDXコンサルティングの拡大を推進しており、営業利益率14.4%の安定基盤のうえで多様な事業に挑戦できる。
クラウド専門企業でSalesforce×SaaS製品のキャリアを築くか、多事業IT企業で先端技術やDXの幅広い経験を積むか
確認のポイント:テラスカイなら『SaaS製品事業への異動可能性と、Salesforce以外のクラウド技術への展開予定』、システナなら『次世代モビリティ事業の具体的なプロジェクトと中途入社者の配属実績』を確認したい